安いパンク修理の落とし穴
【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2024年3月14日
「 パンク修理をしたところから空気が漏れてしまっていて・・・ 」
確認させてもらうと、修理材を埋め込んだ箇所から空気が漏れてしまっていました。
お客様からは「 この際新しく交換した方が安全だと思うので。」という事でタイヤ交換する形になりました。
で、こんな酷い状態でした!
おそらく、刺さっていたモノが長いモノで、それがタイヤ内部の側面を傷付けてしまい、深さ7mm程の穴が出来てしまっていました。(何が刺さっていたのかさえも説明が無かったとの事です。)
このまま使用していたらバーストが起こっていても不思議ではない位危険な状態でした。
パンク修理の際は、刺さっていたモノの角度や長さを確認すると共に、タイヤ内部の傷の有無、タイヤ側面の損傷(引き擦り痕)を確認する事は最低限行なわなければならないのです。
今回のケースは明らかにタイヤ内部の確認をせずに刺さっていた箇所に修理材を埋め込んだだけという状態でした。
しかも、修理した箇所からの空気漏れ・・・
「こんな修理にお金を払ったのがもったいない・・・」とおっしゃっていました。
パンクした時は状態によっては緊急を要する事が大半です。
パンク修理を依頼する時は何が刺さっていたのか説明を求めると共に、必ずタイヤ内部の損傷が無いか確認してもらう様にして下さい。
タイヤ館 藤枝
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