スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

怖い思い出

2013年8月28日

 それは、私が広島から九州に出て来て一週間も

たたない、気持ちのいい天気の日でした。

当時私は単車に乗ってて、知らない道をツーリングするのが好きで

九州の道を走るのを、ワクワクしていました。

太宰府から一時間くらい走った時、後ろから白い車がだんだんと

車間をつめて来るのに気づきました。

あおられるのも嫌なのでスピードを上げると、その車もスピードを

上げるんです。ミラー越しに見ると、ほとんど車間距離は無くベタ付け状態。

なんか嫌な感じが漂った瞬間、その車が加速し、なんと真横にベタ付け。

窓は真っ黒で車内は見えません。

さすがに怖くなって、意味も分からず気持ちはなぜか、ごめんなさいって感じでした。

そんな幅寄せされた状態が続き、もう嫌だー!と思った、その時、目を疑う光景が・・・

助手席の窓が少し開き出て来た物が、な、なんとライフル銃の銃口なんです。

一瞬で、鳥肌+変な汗がどば~っと出てきて、ヘルメットの中で「マジでぇ~~」と、

叫んだ次の瞬間、

ダダダダダダダダダッと連射で銃撃。しかもかなりの至近距離です。

ほぼ全弾がヒット。

経験の無い方は、想像が付きにくいかもしれませんが、かなりの激痛です。射撃音からして、おそらくガス銃。

その直後車はいっきに加速し見えなくなりました。

あまりの怖さと驚きに、ハンドルを握る手はガクガク震えていました・・・

14年経った今でも、あの恐怖は忘れる事はできません。

窓ガラスから出て来た銃口は、おそらくAK-47。

見た瞬間、マシンガンと分かるだけあって、恐ろしさは半端なかったです(+o+)

担当者:武智

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