お父さん日記 : 玉串奉奠
2010年10月20日
初宮参り (はつみやまいり)
七五三、あるいは結婚式など正式参拝
のときには、神前に玉串を捧げて拝礼をする。
このように 玉串を神前に捧げ 拝礼する事を
「玉串奉奠」と称します。
作法の順序
① 神職から玉串(榊)を受け取ったらまず 右手で
榊の小枝の上から根元をつかむ。左手は玉串の下
に置き、葉先を支える様にする
榊とは ? 神事に用いられる 植物であり
家庭の神棚にも捧げられ、 月に2度「1日と15日」
に取り替える習わしになっている。
② そのまま 神棚に進み、軽く一礼(おじぎ)をする。
③ 玉串の根元が自分の方に向くように、時計の針が右回転
する様に玉串を回しここで 願い事を込める。
④ 右手で玉串の上から中程をつかみ、時計の針が回るように
右回りで玉串を回す。
榊 の根元を神前の方に向け、左手を添えて木机の上に
供える
⑤ 一歩下がり 二拝二拍手 一礼を行う。
如何でした? 玉串奉奠 ご理解できたと思います
*詳細は 神官である 父からの 伝授です
担当者:佐瀬