パンクの早期発見アイテム!
こんにちは、タイヤ館旭です。
本日は当店オススメの「TPMS B-11」を紹介します!
タイヤに異常がなくても、少しずつ低下する空気圧。
月に一度は点検されることをおすすめしますが、気づいたらびっくりするほど内圧が下がっていた、
という経験は多くの方にあるのではないでしょうか。
タイヤを眺めただけでは分かりにくい空気圧低下……それを防ぐ強い味方がTPMSです。
TPMSはタイヤ空気圧モニタリングシステム(Tire Pressure Monitoring System)の略称で、
ブリヂストンリテールジャパンが2011年より販売する「TPMS B-01」は、
LED表示で空気圧低下をお知らせする確認しやすさとお手頃な価格で好評を得ていました。
そんな魅力を引き継ぎつつ、新車時に装着されることが多いスチールホイールに対応したのが
「TPMS B-11」です。
TPMSは、空気圧を計るセンサー機能と、計測したデータを室内に取りつけた受信機(LED表示部)
に送る役目をバルブ部に持たせた「送信機」を、それぞれのホイールに取りつけます。
一般的なバルブには2種類あり、主にアルミホイールは金属製のクランプインタイプ、
スチールホイールは全体をゴムで覆ったスナップインタイプを装着していることが多く、
これまでのTPMS B-01は前者にしか対応していませんでした。
これをどちらにも取りつけ可能としたのがTPMS B-11なのです。
TPMS B-11による空気圧の確認はとってもカンタン。
コンパクトな受信機の前面にレイアウトされた「緑・黄・赤」の3つのLED表示によって
空気圧の情報をドライバーに伝えます。
4つのタイヤすべてが正常の場合は緑色、4つのタイヤのいずれかの空気圧が低下した場合、
黄色(注意)もしくは赤色(異常)のランプが点灯します。
もし受信機の黄色いLEDが点灯したら、すぐにタイヤ館へいらっしゃってください。
タイヤに異常がないか確認し、問題がなければ正常な空気圧に調整いたします。
このようにタイヤ館ではタイヤをはじめとする無料点検を実施していますので、ぜひご利用ください。
※TPMS B-11は一部ホイールに装着できない場合があります。
■空気圧正常:緑
■空気圧低下:黄(注意)
■空気圧低下:赤(異常)