正しいナットを使用しましょう!
2020年10月25日
こんにちは、タイヤ館旭店です。
夏タイヤから冬タイヤに交換する際など
純正ホイールと社外ホイールを交換する場合、
別でホイールナットが必要になります。
履き替え時に忘れずお持ちください!
ホイールナット・ボルトはクルマとタイヤを繋げる重要な部品で、
車両によりホイール1枚に対し、4個または5個または6個で留めています。
ちゃんとホイールに合ったナットを取付しないと脱輪などの重大な事故に繋がります。
特に国産車でトヨタ車の純正アルミ、一部の日産車・三菱車、ホンダ車は全て、
ホイールセットで購入の場合に別にナットが必要です。
画像一番下の図が国産車のナットの種類ですが、一番右がトヨタ・ニッサン・三菱で採用されている平面座
ナット、真ん中がホンダ車のみの採用の球面ナット、左がその他メーカー、市販の社外ホイールで採用されて
いるテーパーナットです。
これが、ホイール側と形状が合わないと面で支えなければならいないのが点でしか留めることが出来ず脱輪などの事故をおこしてしまう事があるのです。
なので純正ホイールから社外ホイールへ交換する場合はちゃんと合ったホイールナットを取付ましょう。
ご自身でわからなかったり、不安だったりする方は当店へご相談ください。
↓KYO-EIさんのホームページも参考にしてみてください。
http://www.kyoei-ind.co.jp/sangyo/NUT&BOLT.html