クルマのエアコンフィルターの交換時期や目安は!?タイヤ館ではエアコンフィルターの無料点検もやってます!
気になるニオイって、ありますよね。
ドラッグストアに行くとさまざまな消臭剤がずらりと並んでいますし、洗濯する際に消臭抗菌効果のある柔軟剤を使ったりと、ひと昔前より臭いに敏感になっているのかなぁなんて思ったりもしますが、爽やかな香りに包まれているほうが、やっぱり気持ちいいものです。
クルマで移動するときだってそう。
芳香剤を使うか否かはともかく、狭い室内に悪臭が漂うのは、あまり気持ちがいいものではありません。
ちなみに、最近のクルマのほとんどは、家庭用と同様エアコンシステムにフィルターを備えています。
エアコンフィルターの役目は、快適な車内環境を実現する上で侵入させたくない花粉やダスト、排気ガス、不快な臭い等を除去し空気をクリーンにすること。
そんなエアコンフィルターも、集塵した微粒子などで汚れますから、たとえ高性能なエアコンフィルターであったとしても、古くなって汚れたまま使用し続けると室内にイヤなニオイが漂ってきます。
場合によっては、フィルターが目詰まりして、燃費やエアコンの利きに影響する可能性もありますので、当店では定期的なフィルターの交換をおすすめしています。
クルマのエアコンフィルターの交換時期は?目安は?
例えばこちらの写真は、手前が新品のエアコンフィルター、そして奥が使い古したもの。
その差は一目瞭然ですよね。
ただ、そうは言っても、エアコンフィルターの交換時期や目安なんて気にされている方のほうが少ないのではないでしょうか。
そもそも、どのくらいの目安で交換したほうがいいのかなんて、知らない方のほうが多いですよね。
ちなみに、クルマのエアコンフィルターの一般的な交換の目安は1年もしくは走行1万kmほど。
「言われてみれば、エアコンフィルターを交換した記憶がない」とか「送風口から変な臭いがする」など、心当たりがある方は要注意です。
ぜひ一度、気にしてみてください。
ただ、いざ自分の目で確認しようとしても、エアコンフィルターはグルーブボックスの奥などちょっとわかりにくい場所に取り付けられていますので、なかなか面倒だったりします。
そんな時は、当店で無料で点検いたしますので、ぜひご相談してみてください。
高機能な抗ウイルスタイプに注目!
さて、エアコンフィルターを交換する際、当店でおススメしているのが、高品質と優れた機能によって高い評価を得ているエアコンフィルターがBOSCH(ボッシュ)の製品です。
BOSCHのエアコンフィルターは、国産車用のアエリスト、輸入車用のキャビンフィルターをラインアップ。それぞれに付加機能の異なる3種類が用意されています。
なかでも注目なのが、天然ポリフェノールを採用することで抗ウイルス、アレル物質抑制機能を備えたタイプで、室内をより快適に保つことができます。
エアコンフィルターにもさまざまな種類がありますので、気になった方は是非一度当店へご相談をしてみてはいかがでしょうか。
というわけで、本日はエアコンフィルターの交換時期や目安についてご紹介させていただきました。
ちなみに…
当店では、6/30(木)までの期間、オイルやバッテリー、エアコンフィルター、ワイパーなど、メンテナンス品の交換をまとめてするとお買い得になる「愛車リフレッシュキャンペーン!」を開催中です!!
「そろそろおクルマのメンテナンスをしなきゃ…」とお考えの際には、ぜひ当店へ相談しにきてください。
もちろん、本日ご紹介しましたエアコンフィルターの交換に関するご相談もお待ちしています。
さらに!!
6/30までの作業予約をタイヤ館アプリ経由のオンラインでご予約いただくと利用できるクーポンも配布中です。
残念ながら、それぞれのキャンペーンクーポンの併用はできませんが、まとめ買いをしなくても、もちろんお得です!
ご来店の際には、ぜひWEB予約もご利用してみてくださいね。
お客様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
エンジンオイルの交換、サボっちゃダメですよ!!
こんにちはタイヤ館三島です!
さてみなさん、おクルマの消耗品、
つまり定期的な交換が必要なものと言えば、
何を頭に思い浮かべますか?
タイヤ専門店ですから、
私たちが一番気になるのはタイヤなのですが、
お客さまのなかには
「バッテリー上がりでクルマが動かなくなった
ことがあって、もうあんな思いはしたくない!!」
なんて経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
バッテリーは経年劣化で性能が徐々に低下し、
突然エンジンがかからなくなることがありますので、
2〜3年使用されている場合は交換を見据えつつ
点検が必要ですね。
兆しが見える前の、ひと足早めの交換もおすすめですよ。
そして、タイヤやバッテリーよりも交換頻度が
高いのに、ついつい忘れがちなのが
エンジンオイルの交換です。
エンジンオイルの働きは、
「潤滑」「密封」「清浄分散」「冷却」「防錆・防蝕」
「応力分散」という「6大作用」なんて呼んだりしますが、
より簡単に説明すれば、エンジンを保護し、
動作をスムーズにする作用、エンジン内部の汚れを流し、
そして冷却する作用などがあります。
これらの作用は走行や経年により性能が低下するため、
当店では、エンジンオイル交換を3,000km~5,000km程度
の走行を目安に、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。
ご使用のエンジンオイルやクルマの使用状況により
劣化の度合いは異なりますので、
エンジンのコンディションを良好に保つために、
定期的な交換をお声掛けしています。
エンジンオイルは使用していると酸化したり、
ススや鉄粉などの汚れなどで劣化が進みます。
エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保ち、
オイルの不純物を取り除く為の“ろ過フィルター”が
「オイルエレメント(フィルター)」です。
フィルターが汚れると燃費が悪くなったり、
エンジンのパワーダウンにつながりますので、
オイルエレメントの交換も5,000㎞程度の走行を目安に、
もしくはオイル交換2回に1回のペースで行うことをお勧めします。
さらにエンジンオイル交換の際におススメなのが
「エンジンフラッシング」です。
使用していた古いエンジンオイルを抜いてから、
洗浄能力の高いフラッシングオイルを入れ
一定時間アイドリングすることで、
エンジン内に溜まった汚れを落とします。
(フラッシングは、エンジンオイルと
オイルエレメントの交換が必要になります。)
お客様から、
「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」
というご質問を受けることがあります。
そう、エンジンオイルにはさまざまなメーカー、
ブランドがあり、そして「規格」があるのです。
多くのクルマは取扱説明書に推奨オイル規格が
記載されています。
「5W-30」とか「0W-20」という表記を
目にしたことはありませんか?
このエンジンオイル規格の表記、
「W」は冬(WINTER)を意味し、
寒さへの強さを表します。
Wの前の数字が低温側(エンジン始動時)
の粘度を示していて、数字が小さいほど
低温時でもエンジンオイルが硬くなりにくく
始動性もよいことになります。
また、-(ハイフン)のあとの数字は
高温側(走行時)の粘度を示していて、
数値が低いほど柔らかくなり、数字が大きいほど
粘度が高くなります。
つまり数字が大きいほど高温になっても
粘度を保つことができるので、
高回転を使用することが多い
ハイパフォーマンスエンジンは、内部を
保護するために粘度の高いオイルの使用が求められます。
その一方で、粘り気が強く硬いエンジンオイルは
エンジン内での抵抗が大きくなり、省燃費性能が
良いとは言えません。
そこで最近のエコカーやハイブリッド車などは、
サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が
指定されている場合が多いのです。
「0W-20」「5W-20」「5W-30」といった規格が
これにあたりますね。また、最新型のプリウスなどは、
さらに低粘度な「0W-16」を使用しています。
省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを
使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、
エンジンオイル交換の際には注意が必要です。
もちろんご相談いただければ、おクルマや
お客様のご要望にぴったりのオイルを
お選びいたしますのでお声がけください。
タイヤ館 三島
住所:411-0811静岡県三島市青木160-4