サービス事例 / 2020年11月18日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換の際には必ずナットの確認を

2020年11月18日

そろそろ冬タイヤへの履き替えの時期になりますね。

タイヤ館倉吉ではタイヤ交換の際に必ず

ナットは夏冬一緒ですか?別でお持ちですか?

と質問させて頂いております。

「なぜだろう?(';')」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はとても重要なことなんです。

ナットはホイールを車体側に固定するとても重要な部品です。

しかしナットはメーカーやタイプによって色々な形状があり、誤った組み合わせで使用すると、

走行中ナットが緩んで重大なトラブルになる可能性があったり

取付自体ができない場合があります。

左からトヨタの純正アルミホイール、ホンダの純正、社外ホイール用、貫通タイプです。

誤った組み合わせの1例をあげると

「トヨタの純正アルミホイール」「社外ナット」

「ホンダの純正ホイール」「社外ナット」

「日産や三菱の1部(トヨタと同じナット)のアルミホイール」「社外ナット」

があります。

上記の理由で別ナットがある場合、お車にナットが積んであることを確認して頂き、

スタッフにお伝え頂きますと作業をスムーズに行うことができます。

またナットを交換しても、締め付けが規定のトルクで締まっていないと

ナットが緩んでしまう可能性があります。

タイヤ館倉吉では作業終了後、必ずナットが4輪きちんと締まっていることを

お客様と一緒に確認させて頂いております。

 

全てがお客様の安全安心の為。  タイヤの履き替えは是非タイヤ館倉吉

担当者:井上

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