サービス事例 / 2018年10月11日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

●●●MENTEまめ知識12●●●いつもタイヤを見張ってくれています●●

2018年10月11日

ご自身で「空気圧計」をお持ちですか?

 

読んで字のごとくタイヤの空気圧を測る機械なのですが、

今は「空気圧計」をお持ちの方はほとんどいないと思います。

 

そうすると測る機会はガソリンスタンドやディーラーさんで測ってもらうことになりますが、

最近はガソリンスタンドも少なくなってきていますし、セルフ化が進んでいます。

ディーラーさんに用事もないのに空気圧だけを測ってもらいに行くのも気が引けますし、

行ったとしてもそんなに頻繁には行きませんよね。

 

又、例えばパンクをしていた時にタイミング良く空気圧を測れたら良いのですが、

ほとんどの場合タイヤがパンクして変形し、ハンドルが取られるような、

はっきりとした状況にならないと

「タイヤが変だ!」と思えないのが現状です。

そこまで変形した状態ですと、ほぼタイヤが使い物にならないことが多いです(T_T)

特に扁平率の低いタイヤを使われていると、更に高~いタイヤがダメになってしまうんです。(◎_◎;)

 

そんな状況にならないように「TPMS」があります!

この機械、前回もご説明させていただきましたが、簡単に言うと

「ずっとあなたのタイヤの空気圧を見守っています。もし何か変化がありましたらお知らせしますね。」(*^-^*)

です。

 

前回とセリフがかなり違うということは置いておいて(;^ω^)、

この機械の何が一番すごいかというと

タイヤの状態を、常に、リアルタイムで知らせてくれる

ということです。

 

つまり

エンジンを掛けて40キロ以上で走行をすると、走っている時のタイヤの空気圧の状態を常に知らせてくれるんです。

 

もちろん問題なければ

「タイヤの空気圧は正常です(*^-^*)」緑ランプ点灯

 

パンク等で少しづつ(既定の空気圧から約15%低下)空気が抜けていたら

「空気が減ってきていますよ。確認してくださいね。」 →黄ランプ点灯

 

急激に空気が抜けていたら(既定の空気圧から約30%低下)

「空気圧が急激に減っていますからそのまま走ったら危ないですよ( ゚Д゚)」 →赤ランプ点灯

 

と、リアルタイムな情報を緑/黄/赤のランプで教えてくれます。

 

取付に関しては、タイヤ館にお任せください!

タイヤに下の写真のセンサーを取り付け、車内に写真上のモニターを取り付けます。

あとはいつも通りに車に乗ってください。

40キロ以上で走行すれば空気圧の情報を調べ、モニターに表示します。

 

大切なタイヤのためにも、

出先のパンクで途方に暮れないように

是非TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)をご活用くださいね。

 

 

担当者:國吉

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