クラッチディスク交換
2017年5月9日
今日はトラックのクラッチディスク交換をご紹介致します。
このお車は、クラッチディスク警告灯が点灯していました。
なので交換開始!!
まずミッションを下ろします!( ;∀;)
固着してるとなかなかしんどいですね。
これを交換します。
これが摩耗したクラッチディスクです。
こちらが新品のクラッチディスク!!全然違いますね。
クラッチカバーも新品に交換です!!
ワンポイントアドバイス!!
① クラッチを長持ちさせるためには。
クラッチは、クラッチペダル(ミッション車)に足をのせたまま運転するとクラッチバンの消耗を早めます。ですから、クラッチペダルに足を乗せるのは、変速の時だけにするといいでしょう。また、ハンクラッチの状態が長いのも良くありません。変速時のつなぎはスパッとつなぐとようにしてみてください。(>_<)
② クラッチに滑りを感じたら。
車のクラッチは、滑り始めると加速が鈍くなるので、ついついアクセルを一杯まで踏んでしまいます。でも、これは、クラッチの滑りを早めさせ、最悪の場合は全く走行できなくなります。こうした場合は、逆にアクセルを加速にあわせてゆっくり踏んで運転してください。また、突然走行不能になる場合のことも考えて、一番左側の車線を走行することをお勧めします。そして出来る限り早めに修理工場へ入庫してください。
担当者:佐々木