エアバルブの交換はタイヤ交換の際が目安!劣化しやすいゴム製は特に注意です!
エアバルブってご存じですか?
空気圧を調整するため、空気を出したり入れたりの出し入れ口が「エアバルブ」です。
ホイールのバルブホールにはめ込んで使用しますが、ご自分で空気圧点検をされていらっしゃる方には、おなじみのパーツかもしれませんが、ご存じではない方のほうが多いのではないでしょうか。
エアバルブの構造
エアバルブは主にバルブボディ、バルブコア、キャップによって構成されています。
本体となるのが「バルブボディ」。
そしてその中に収められていて、空気を入れる際には弁が開いてスムーズな流路を確保し、通常時には空気を漏らさないように弁を閉めるのが「バルブコア」です。
通称で「ムシ」と呼ばれたりしています。
「キャップ」は、よりしっかりと密閉する役目を果たします。
ゴム製のエアバルブと金属製のエアバルブそれぞれの特徴
エアバルブには、バルブボディがゴム製の「スナップインバルブ」と金属製の「クランプインバルブ」の2種類があります。
それぞれに特徴があって、スナップインバルブはゴム製のため取り付けが容易で、バルブホールに密着しやすくなっています。
ただし、スナップインバルブは経年劣化に気をつける必要があり、タイヤ交換の際には同時に交換することをおすすめしています。
一方、クランプインバルブはすべて金属製のため耐久性が高く、バルブホールに密着するよう用いるゴムパッキンを交換するだけで長く使用することが可能です。
小さなパーツですが、空気圧調整には欠かせないのがエアバルブ。
タイヤ専門店としてこのような部分もしっかり点検いたしますので、タイヤをはじめとする無料安全点検をぜひご利用ください!
というわけで、本日は空気圧を調整するたの空気の出し入れ口「エアバルブ」についてご紹介いたしました。
当店では、お客様により安全・安心なカーライフを送っていただけるよう、さまざまな商品・サービスをご用意しています。
タイヤのこと、タイヤ以外のおクルマのことなど、なんでも気軽にご相談ください。
また、当店では、来店時の事前予約ができる「サービスWEB予約」を承っています。
ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして進んでいただければ、カンタン&スムーズに予約が可能です。
ご来店の際には、ぜひWEB予約もご利用してみてください。
お客様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
チッ素点検にて発見∑(゚Д゚)
こんにちは。先日チッ素点検にご来店いただいたお客様。
タイヤの状態を見てみるとなんとタイヤにクギのような異物発見‼︎
ただ挟まっているだけならいいのですが。。。
パンク点検液をかけると、プクプク。。。空気が漏れてます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
一応、接地面のパンク修理は行っているのですが、タイヤの角といわれる部分
だったため、修理後の安全性や想定されるリスクなどをお話ししました。
タイヤに不安をもったままの走行は嫌だなぁ。。。と交換の決断をしていただきました。
今、使用しているタイヤと同じ。
『レグノ レジェーラ』での交換になりましたぁ☆彡
チッ素ガスで充填
バランスをとって
車両へ取付け
締め付け確認
他、タイヤのチッ素点検に異物チェックをして
作業終了です。点検時にクギを発見できてよかったです。
またお気軽に、チッ素点検やメンテナンス点検でお越しください(๑>◡<๑)
カテゴリ:タイヤ交換