サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【タイヤ交換】ダイハツ:エッセ タイヤ偏摩耗にはアライメント調整を!

【ダイハツ エッセ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2022年10月19日

気軽に乗れるシンプルなエッセとタイヤと(´ω`*)

小さくて小回りきいて、これぞ軽自動車というサイズ感、良いですね。

お客様の通勤専用車のタイヤ交換です(´ω`*)

 

タイヤの溝が均等に減ってない!

「偏摩耗」とは、タイヤが部分的に減ってしまう症状のこと。

使用限度のスリップサインに到達。タイヤの外側から内側にかけて斜めに減っており、特にショルダー部分は丸くゴムの下にあるベルト(ワイヤー)とカーカス(繊維)がちら見え。

使用限度を超えて、安全に使えない状態なので即交換必須ですね(;´∀`)

そのまま使用して空気が漏れるだけならまだマシですが走行中にバーストする危険性も。

 

BRIDGESTONE NEXTRY 155/65R13

ご相談の上チョイスしたのはベーシックタイヤのネクストリー。

ご来店当初フロントタイヤ2本のみの交換を想定していたお客様。タイヤを点検した結果、リアタイヤ2本は偏摩耗はないもののスリップサインまで減っていたので4本の交換に変更。

そしてあの偏摩耗…

何もしまいままではタイヤ本来の性能も生かせない、同じように減ってしまい長持ちもしないという、勿体ないだけでなく安全安心ではないですよね。タイヤ交換後に4輪ホイールアライメント測定・調整まで実施です('ω')ノ

結果をお話すると、フロントトーは基準値を大きく外れ、すごーーーーくガニ股状態でした。

トーは足の爪先がどこを向いているか、です。爪先が開いている状態ですね\( 'ω')/

ガニ股である場合タイヤの内側を引き摺って走るため内減りという症状が出ます。(上の画像を見返してみてくださいね)

 

一見タイヤも真っ直ぐついているようで、人の目で見えない範囲でも多少のずれが生じてます。基準となる数値は(トーに関しては)大体どの車も真っ直ぐからほんのり内向きなんですが、内股になりすぎたり大きくガニ股になってくると、今回のような偏摩耗という症状に繋がります。

 

またアライメント測定・調整は今後の予防というところにも繋がってきますので、4~5年に一度しかやらないタイヤ交換の時にしっかり見てあげることをオススメしておりますよ。

 

タイヤの点検・相談はタイヤ専門店のタイヤ館までお気軽にどうぞ(∩´∀`)∩

 

タイヤ館 新松戸
住所:270-0034千葉県松戸市新松戸1-150
電話番号: 047-341-8851
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カテゴリ:夏タイヤ交換 アライメント測定・調整 

担当者:D

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