タイヤの劣化
2020年7月19日
スタッフ井鍋です
今回はタイヤの劣化についてにお話です
まずこちらに画像を見て下さい。
ぱっとみ何か気になることはありませんか?
少し見にくいかもしれないのでもう少し近づけてみました
分かりますでしょうか?
実はひび割れが全体に発生してしまっています。
今回のひび割れの原因は経年劣化によるものでした。
赤い丸の中に『X4314』と書いてあるのがわかりますか?
これ製造年を表しています。
まず14が年(2014年)、43が週を表しています。
つまりこのタイヤは、2014年の43週目なので2014年の10月~11月頃製造されたことがわかります。
交換したのが2020年の7月なので約5年半くらい使われたことになりますね。
今回付けたのがこちらです。
比較すると
全く違いますよね!
タイヤは生ものなので全く走らなくても年数や保管状況によってはタイヤの油分が蒸発し硬くなりひび割れしやすくなってしまいます。もちろんタイヤによっても寿命は変わってきます。
定期的な空気圧チェックやタイヤワックスを塗るだけでも全然変わってきますのでメンテンナンスや使い方にあったタイヤ選びをしっかりしましょう!
※経年劣化は装着時負荷がかかっているときに顕著の現れますが、店頭在庫品に関してはすべてが当てはまるわけではありませんので詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
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担当者:井鍋