ジムニー（JB64W） 「ナビ・ドラレコ・スピーカー取付」
♯ジムニー ♯JB64W ♯ナビ ♯ドラレコ ♯バックカメラ ♯スピーカー
北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ 「タイヤ館師勝」
スタッフの岡島です。
最近作業が立て込んでおりまして、少し間隔が空いてしまいましたが
今回ご紹介するのは、電装品取付けモリモリ！ (`･ω･´)
ジムニー（JB64W） 「ナビ・ドラレコ・バックカメラ・スピーカー取付け」
です！
今回の作業は、ジムニーへのナビなどなど電装品を取り付けですが
クルマは納車仕立てなのですが
聞けばかなり納期がかかったそうで・・・(;´Д｀)
そして、本日のお客様はなんと！
こちらの記事 をご覧になった方から
お問い合わせとご商談いただき、晴れて取り付けとなりました！
ありがとうございます (*´∀`)
前回の作業は、ナビ・ドラレコ・バックカメラまでは同じですが
今回はスピーカーキット取り付けも追加です♪
スピーカーキットは、ジムニー専用キットをチョイス。
専用品ということで「割と簡易的に取り付けられるかな？」などと
高を括って挑みましたが、これが後で大きなしくじりに・・・ (´･ω･`)
では、どうぞ！▼
今回取り付ける製品と部品はこちら
こうして見てみると大量ですね～
取付する製品とキット一覧
★ ナビゲーション本体
→ カロッツェリア AVIC-RW720
★ ドライブレコーダー本体
→ ユピテル ST5450d
★ バックカメラ本体
→ カロッツェリア ND-BC300
★ スピーカー本体
→ カロッツェリア TS-F1640SII
〇 ナビ用ダイレクト接続キット
→ ジャストフィット KJ-S102DK
〇 バックカメラ取付キット
→ アルパイン KTX-C64JI
〇 ジムニー専用スピーカー取付キット
→ パイオニア UD-LK124・UD-K301
〇 スズキ車用スイッチコネクタUSB延長コード
→ 汎用品
以上の品々。
箱に入れて積んでいるときは楽観的していましたけど
これ結構時間かかるのでは？・・・と思いましたが
でもほとんど前回経験した作業なので大丈夫だろう（フラグ）
取り付け準備編１ 「各部の保護」
写真は一部ですが、ヘッドライトからリヤハッチにかけて保護してます
人が通るピットですから、場所を厳選してテープを貼り貼り。
パネルが当たりそうな塗装部分などは２重にしたりと
クルマも新車ですし気合を入れて保護まわり行いました。
取り付け準備編２ 「内装パネル外し」
取り外していく順番は結構適当ですが・・・
バックカメラ取り付けと配線作業もあるので
トランクまで広範囲に外していきます。
ほとんどクリップ止めなので難しくはありませんが
外したことのない新品パネルは、ちょっと力をかけたぐらいでは
びくともしません。（良いことなんですよ！）
そして一部内装の取り外しが知恵の輪的・・・
取り外し自体もそうですが、画像に写っている
シガーソケット電源裏のコネクタが硬いので
後席トランク横のパネルなんかが苦労しました (;´Д｀)
パネル自体も、助手席側シートベルト下のボルトを外して
こじって外す感じで、そっちに意識を集中しすぎると
ボディ内側のパネルや窓ガラスと干渉してキズがつくので
気を付けるポイントですね。
ツイーターボックスとなる窓枠部分や
ブレーキセンサーカバーも取っておくと後々楽です！ (´ω`)
取り付け作業 「バックカメラ編」
バックカメラ取り付けは、バンパー外しから。
リヤバンパーは、クリップ２ヶ所とスクリュービス８ヶ所を取ることで
外すことが出来ますが、ランプ配線の遊びが４０ｃｍぐらいしかないので
引っ張りすぎに注意ですね (;´Д｀)
バンパーのナンバープレート上部には
バックカメラ用ホールが設けられていますが、純正カメラを装着しない場合
パネルでフタがされているので切り取ります。
あとは用意した取付キットに、バックカメラ本体をセットしたら
これまたバンパーに設けられているねじ穴に付属のビスで固定して完了！
なお、この取付キット。
カメラ本体と他社メーカー品なので、当然ではありますが
アルパイン製品以外のバックカメラに使用すると
土台への加工が必要になります。
前回と今回使用した、カロッツェリアのバックカメラも然り。
カメラ土台部分の凹を削って組み込みます。
じゃあ「アルパイン製カメラを使えば良いのでは？」
と思うかもしれませんが
カロッツェリアナビと同メーカーカメラなので
ナビ側でＨＤカメラ認識でき、相性が非常に良いんです！
またバックカメラ本体の付属ねじで固定できるのも大きいですね (´∀`)
取り付け作業 「ナビ・ドラレコ配線編」
神経を使う作業の数々！
さて、今回電源が必要なのはナビだけでなく
ドライブレコーダー・バックカメラもありますので
早めの段階から、ACC電源線分岐などの配線端子づくりしておきます。
つぎの作業は、フロントへ集中。
ナビゲーションの地デジ用フィルムアンテナとGPSアンテナ
ドライブレコーダーの電源線の配線作業です(´ω‘)
フロントガラスにフィルムアンテナを貼り付ける作業は
ナビ取り付けに慣れた今でも一番緊張しますね～。
なにせ張り直しが出来ず、失敗が効かないですからね (;'∀')
逆にフィルムを貼り終えるとラストスパート感あります。
意外に大変な純正コネクタ位置
インストールするナビにはUSB入力端子があり
お客様からもUSBを使いたいとのことなので、今回は思いきって
ウィンドウスイッチパネルも外して、スイッチの空きコネクタに
汎用ケーブルキットにてUSBポートを増設しました。
センタークラスターパネル左下部にあるシガーソケットの反対側ですね。
右側は空きポートになっているので、こちらに取り付けました。
純正感が出ており、大変満足しておりますが
肝心の装着写真撮り忘れてしまいました。申し訳ありません(;´Д｀)
さぁナビ本体をセットできる段階まで来ました。
取り付け作業 「スピーカー編」
今回はこれで終わりではありません
ジムニー専用キットのスピーカー取付があります。
パイオニアには「ジムニー音質UP計画」という
専用のキットがありまして
元々純正で装着されているスピーカーは
10インチだか13インチと小径で、裏側のマグネットも小さく
お世辞にも音質が良いとは言いがたいです。(´･ω･`)
そのスピーカーを16インチにサイズアップできて
ツイーター用パネルまでついてくるので、音質アップしたい方に
ちょうど良い専用キットなんですね～
ただ”専用キット”ではあるが・・・
専用品なら純正感が出るだけでなく、取り付けもカンタン♪
と勝手に想像し、勘違いしていたんですが
よくよく考えると、今回選択したスピーカー。
ウーファー（メインスピーカー）とツイーター（高域スピーカー）の
「セパレートタイプ」のため、スピーカー線の引き直しが必要に！
つまりポン付けできるのは
コアキシャルスピーカー（ウーファーとツイーター一体型）
だけなのでご注意くださいね (･ω･)
ということで、さらなる配線との格闘が決定しました。
というわけで
元々スピーカーのところまできている純正スピーカー線は使用せず
デッキ（ナビ）まで引き直すので、ドア→ボディ間への配線もして～
と、作業は順調でしたが
なんと、スピーカー本体に付属するケーブルが短すぎて届かないため
別途、オーディオケーブル（無酸素銅OFC線）にて延長しました。
持っててよかった～♪ (*´∀`)
手持ち2.5ｍ分ほどしかなかったので、軽自動車で助かりました！
時間と手間はかかったものの
お客様が喜んでいただければヨシです♪ (･∀･)
さぁ本当のラストスパート！
ナビとドライブレコーダー本体を取り付け
終わりが見えてきました！
各種、接続線に不備がないか確認し
オーディオレスパネル・ホール内の各種カプラーと
ダイレクト接続キットのカプラーをナビ裏に装着し、テスト動作。
ナビの取り付け完了後は、ドライブレコーダー
ドライブレコーダー本体を取り付けし、電源線を接続。
車両によって映る範囲や角度があるので
本体の角度調整しながら取り付けして、本体取付けは完了！
しかし、これで終わりではありません！
最後に各セッティング作業を行い完了！
出来るだけお客様の手を煩わせることがないように、初期設定！
ナビは、各種接続がきちんとされているか確認しなければなりませんし
バックカメラ映像が表示されるにも設定が必要です。
ついでにカメラのバックガイド線もセッティング！
画像では見づらいかもしれませんが
後方一定離れた位置にスプレー缶と保護テープロールを立てて
車両位置に合わせたガイドライン入力したり・・・
さらに地デジのチャンネル設定や、ナビ案内用の車両情報の入力など
出来る限りのことはしておきたい性格なんです (`･ω･´)
ドライブレコーダーも上書き禁止設定やＧセンサー感度などなど
これまでの経験を活かします。
ただ、この時点で閉店ギリギリ (;´∀｀)
いろいろありましたが、無事作業終了です！
作業終了と引き渡し時には、お客様へのご説明も忘れずに。
各製品の説明書類は全部お渡ししておりますので
ご自身でも設定しつつ、また分からないことがあれば
是非ご連絡くださいね♪
今回はご購入・作業のご依頼とお時間を頂き、ありがとうございました！
以上、かなりなが～くなってしまいましたが
同じジムニー乗りの方。
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カテゴリ：用品関連
担当者：岡島
