サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ジムニー(JB64W) 「ナビ・ドライブレコーダー取付」

【スズキ ジムニー AV&ナビ機器 カー用品取付 > 各社ナビゲーション取付】
2023年9月18日

♯ジムニー ♯JB64W ♯ナビ取り付け ♯ドライブレコーダー取り付け

 

愛知県北名古屋市の、ブリヂストンタイヤショップ「タイヤ館師勝」

 

スタッフの岡島です。

 

 

 

 

今回はナビ!バックカメラ!ドラレコ!

 

取り付け作業事例のご紹介を、いつもより画像盛りだくさんでお送りします。

 

 

 

 

スズキ・ジムニー(JB64W)「ナビ・ドラレコ・バックカメラ取付」です

 

 

先日ご予約いただき、取り付けの日を迎えました~

 

 

 

しかしこの日、外は雨模様。。。

 

 

なのでピットに入れ、車体の水気を飛ばしてから

 

車内を濡らさぬよう、気を付けて作業していきますよ! (´・∀・`)

 

 

 

 

なにせ新車。

 

まだまだこれからのクルマです。

 

 

 

古いからいい加減にという事ではありませんが

 

新しければ新しいほどプレッシャーあるのもまた事実。 

 

 

 

 

 

 

というわけで、外側もしっかりガードです!

 

ぬかりありません

 

 

雨に濡れないように出来るだけピットの中に入れておりますので

 

スタッフやお客様が通る通路に近いところも養生し保護します。

 

 

 

安心してお任せください! (`・ω・´)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はこちらの取り付け作業

 

 

今回取り付けるのは

 

 

ナビゲーションユニット: カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RW720

 

 

カロッツェリアナビの、7インチ200mmワイド スタンダードモデル

 

CD/DVD再生はもちろん、Bluetooth接続

 

オプションケーブルを使用すれば、USBHDMI入出力にも対応しており

 

 

また、同社が発売しているネットワークスティックを使用すれば

 

車内をWi-Fiスポットとして利用できるようになるなど

 

エンタテイメント性が高い製品となっています。

 

 

 

 

 

バックカメラ: カロッツェリア: ND-BC300

 

 

カロッツェリアから発売されたばかりの、最新汎用バックカメラユニットで

 

従来モデルのND-BC8IIが約31万画素だったのに対し

 

新型ND-BC300は約200万画素と高精細視野角も広くなり

 

ドライブレコーダーなどでもお馴染みの夜間表示技術”STARVIS”HDR搭載

 

夜中や、立体駐車場など暗い場所でもしっかり見えます。

 

 

RCA映像ケーブル・ACC電源接続なので、従来通り汎用性が高く

 

バックカメラだけでなく、汎用モニターに接続することも可能です。

 

 

 

 

 

ドライブレコーダー: ユピテル marumie ZQ-21 

 

 

フロントに設置する、前方1カメラの「全周囲360°ドライブレコーダー」

 

水平360°に加えて垂直240°と、視野角が広く

 

HDR搭載なので、トンネル入り口~出口などの明暗差が大きくなる状況でも

 

白とびしにくくなります。

 

 

それでいて比較的安価なので、360°カメラのエントリーモデルとして

 

人気の製品です。

 

 

 

 

 

そして

 

ナビ取り付けに、KJ-S102DK バックカメラ設置に、KTX-C64JI

 

の各種取り付けキットを使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在はオーディオレス仕様の、カバーのみ

 

 

むかし人間の私には「スズキ車の7インチデッキは2DIN規格」

 

というイメージがありましたが、今は200mワイドなんですね~ (´ω`)

 

 

 

 

ちなみに、8インチ・9インチ用枠パネルを使用することで

 

市販8インチ/9インチナビも取り付け可能とのことです。

 

 

 

8インチ化には、スズキ純正品番: 73821-77RA0-W9K

 

9インチ化には、カナック製品品番: KLS-S901D

 

 

の、オーディオ交換ガーニッシュ(枠パネル)が必要になります。

 

 

 

 

市販の大型液晶モデルが使用できるのは良いですね~

 

60前期ハリアーで奔走してたので、うらやましいです... (´ω`)

 

 

 

 

 

 

さて今回は、現行のパネルを使用した7インチ200mmワイドモデルです!

 

ではでは、作業に入っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業準備編 各種パネル外し

 

 

デッキ周り、ピラーカバー、レーダーユニットカバーなど

 

配線作業・配線隠しに必要な箇所の各種パネルを取り外します。

 

 

後述しますが、デッキ枠パネル(センタークラスターパネル)の取り外しは要注意

 

 

 

ジムニーのAピラーカバーは普通ですが

 

ちゃんとカーテンエアバッグがついていますね。

 

 

 

トヨタ車のようなピラー展開型ではないので、従来と同じカバー固定構造で

 

成り立っているので、脱着が簡単で助かりますね! (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デッキパネルの裏側はこうなってます

 

 

ナビを設置できるよう、センタークラスターパネルを外します

 

 

 

 

通常、オーディオレス仕様のステーは所定の位置に固定されており

 

外側の化粧パネルとは別なのですが、スズキ車の場合

 

車種によっては画像のようにカバーとステーが一体になっているので

 

無理に引っ張る、力をかけると枠パネルが破損する場合があり注意ですね。。。

 

 

ステーが曲がることもあります・・・(;´Д`)

 

 

 

 

メインケーブルコネクタも繋がっているので、外しておきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各種ケーブルを通すパネルも

 

 

今回はバックカメラがあるので、対象の内装パネルも外しておきます。

 

後席窓の下のパネルと足元のキックパネルですね (´ω`)

 

 

バックカメラ映像・電源ケーブルを車内からナビまで引いていくのですが

 

こういったパネルの裏側を、既存配線と一緒に通すことで

 

スマートかつアクセスしやすくなります。

 

 

 

 

構造が複雑ではないので、取り外しも難しくはありませんが

 

冬など寒いときはパネルの柔軟性が無くなるので、破損に気を付けたいですね!

 

 

 

終わったらリアエンドに進みましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックカメラ設置・取付け

 

 

純正位置へのバックカメラ取付には、バンパーの脱着が必要なので

 

スクリュービス・クリップを抜き、取り外します。

 

 

通常の大衆車のように、ツメで固定されている部分が無いので

 

結構簡単に外れる反面、テールランプ用のケーブルカプラーが硬い!

 

 

宙ぶらりんにしておくわけにも行かないので、要注意ですね (;´Д`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか一筋縄ではいかない車種です

 

 

さて、いろいろなところで

 

ジムニーへバックカメラを付ける難易度が高い」と言われていますが

 

基本的にステーを製作するかキットを使用することになります。

 

 

既製品を使用するとキレイに見え、角度調整の手間が無いのでオススメ!

 

金額はそこそこしますが・・・(;´Д`)

 

 

 

 

そして、既製品を使用したとて

 

バンパー裏取り付け位置のカバー切り取り加工が必要になります。

 

 

 

 

今回はカロッツェリアのバックカメラを使用し

 

取り付けキットはアルパイン製のものを流用しますが

 

カメラ本体の大きさが両社では若干異なるので

 

取り付けキットのカメラ台座の表面加工も行いました。

 

 

(といっても0.5mm削るだけですが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事取り付けが完了!

 

 

カメラを設置し、車内に映像&電源ケーブルを引き出し

 

バックカメラ作業は終わりました(`・ω・´)

 

 

 

マニュアル通り、グロメットの切れ込みにケーブルを通していますが

 

そのままだと、隙間から水やほこりなどが侵入する恐れがあるので

 

切れ込みの部分を、内側外側ともにブチルゴムで完全にふさいでおきます。

 

 

 

 

それでも、いつもはドアから車内に引き込んでいるので

 

ジムニーはとても時間の負担が少ないです (*´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナビ・ドラレコケーブルを配線

 

 

次はナビとドラレコのケーブル配線作業ですが

 

難敵はフィルムアンテナ。毎回神経を使います (;´Д`)

 

 

ピラーカバーとの位置関係や隙間を見て、アンテナアンプ位置が来るように

 

調整してから貼り付けないといけませんし、出来るだけ目に入らないように

 

車種ごとに工夫して取り付けています。

 

 

 

巷で良くあるGPSユニットを隠す取り付け方はしていません。

 

ドライブレコーダーはもちろん、これからレーダーなどの電装品を

 

付けたりすれば、ノイズによって影響が出る可能性があります。

 

 

 

 

 

つづいて、ナビへ接続のための配線作業

 

 

作業は終盤に入りました。

 

 

残りは各ケーブルの配線作業です!

 

 

バックカメラからの映像・電源ケーブルに接続する中継線を

 

車内に引いて行ったり、逆にフィルムアンテナ・GPSアンテナなどの

 

信号線をナビ裏に集約したり、取り付けキットの配線と接続したりと

 

 

たくさんある工程をひとつひとつこなしていきます。

 

 

 

 

ナビに接続する部分は、本体同梱品と取り付けキットを使うので

 

楽々と、画像にも書いておりますが

 

 

製品に同梱されるケーブルは、どれも基本長さが余るのでまとめたり

 

助手席グローブボックス裏を通るケーブルについては

 

グローブボックス本体の動きを阻害しないように配線したりと

 

 

結構、気を遣う部分は多いです (´ω`)

 

 

 

 

 

配線作業が終了したら、いよいよ本体の接続・取り付けです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に本体を組み込み。セッティングも

 

 

各種取り付けして、動作テストと設定作業です。

 

 

画像の通り、ナビ・ドラレコ・バックカメラともに、通電はバッチリですね!

 

 

もちろんこのままでも使用は可能ですが

 

もう少し快適に、お客様自身の設定への負担を減らすために

 

基本設定を行ってからお渡ししています。

 

 

 

 

セッティング内容の一例

 

 

ナビゲーション

 

● 各種信号線やオプション周辺機器などを接続している場合は、接続状況の確認

 

● バックカメラガイド線(車両幅・距離測定により)設定

 

● ナビ機能に必要な車両インプット(車両の種類、車両長さ・幅・高さ などの入力)

 

● ステアリングリモコン入力設定

 

● TV・ラジオのチャンネル設定

 

 

 

 

ドライブレコーダー

 

● 特殊機能有効設定(前後STARVIS等)

 

● Gセンサー感度調整

 

● 上書き禁止設定

 

● 安全運転支援機能(設定とキャリブレーション)

 

 

 

 

などですね (・∀・)

 

 

設定はある程度車両・用途ごとに決まっている項目

 

お客様自身の好みにより異なる項目がありますので

 

車両に依存するセッティングは、できるだけ当店の方で行っております。

 

 

 

 

 

 

各種設定を終えたら作業終了!

 

お客様にご連絡し、ご説明させていただいたのち車両お引渡しとなります。

 

 

 

当店でのナビ・ドライブレコーダー・バックカメラのご購入と

 

取り付け作業をさせていただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、今回は電装品作業のため、いつもより画像盛沢山でお送りしました。

 

 

当店では、量販店様のように展示ナビなどはございませんが

 

各社ナビ・ドラレコ・レーダーなど、取り扱いがございますので

 

 

是非一度、ご相談くださいませ。 (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ:用品関連 

担当者:岡島