シビックTYPE-R(FD2)「タイヤ交換&アライメント調整」
♯シビックTYPE-R ♯FD2 ♯タイヤ交換 ♯アライメント
こちら、愛知県北名古屋市にあるタイヤショップ
「タイヤ館師勝」のスタッフ岡島です (・ω・)
今回は走りのクルマの”タイヤ交換”
ですが、ちょっと志向を変えて♪♪♪ という事例です。
シビックTYPE-R(FD2)「タイヤ交換&アライメント調整」作業です!
なんと・・・ッ
シビック”TYPE-R”ですよ!
現行で脈々と受け継がれるタイプRブランドですが
この代は本当に人気があった・・・”FD2”です!
タイヤ館のスタッフでも乗っている方が多かった印象です (´ω`)
現行で発売されている車種でありながらこのFD2、いまだ価値が落ちず
中古市場を賑わしていますね~。
しかし、クルマがどれだけ長く走ろうとやってくるのが「タイヤの寿命」
こればっかりはね・・・(;´Д`)
というわけで今回ご紹介する車両もタイヤ交換の時期。
注目すべきは交換する前のタイヤと、交換後のタイヤです!
今回、交換するタイヤは・・・
どちらもブリヂストンタイヤ。
現在履かれているのは・・・
ドライグリップ番長!【POTENZA RE-71R】
ストリートでも、サーキットでも使えるハイグリップタイヤ。
市販向け一般タイヤの中ではドライ性能が最も高いモデルですが
省燃費性能や、ライフ性能(タイヤの持ち)はスタンダード。
スポーツモデルは、エンジンパワーやコーナーリング性能が高いため
それを受け止めるために、最適なタイヤです。
さて、そんな走りのためのタイヤを履いていたクルマに
今回装着するのが
乗り心地&静粛性番長!【REGNO GR-XII】
優雅な乗り心地と応答性の良いハンドリングを両立。
そして、様々なタイプのタイヤの音を抑える技術がふんだんに使われており
その技術と、静粛性の高さがレグノの特徴です。
高級車に乗られている・乗り心地や静かさを重視したい方にオススメ
リピート購入率が高いフラッグシップタイヤです。
二種類のタイヤの持つ特徴
【リアルスポーツ】と【乗り心地&静粛性】
ある意味対極のモデルですがゆえに、タイヤ交換の際
結構このモデル間を行き来する方もおられます。
今回のように
ポテンザからレグノを選ばれる方には
「スポーツ走行をしない」 「タイヤの音がうるさい」 「乗り心地が硬い」
という使用状況や不満をお持ちだったり
逆に
レグノからポテンザを選ぶ方も
「グリップが欲しい」 「乗り心地が柔らかい」 「運転してて怖い」
などのご要望により
タイヤ交換時に、あえて対極のモデルを選択されることも。。。
(※レグノの乗り心地が”柔らかい”というわけでなく、個人の感想です)
ただ、メーカーが車両開発時に選択したタイヤグレードとは
離れてしまうため”推奨する”という事はしませんが
その車の乗り方・感じ方は、オーナーの方の数だけありますので
その延長線上での、あくまで”選択肢の一つ”として受け取って頂きつつ
あえてご案内させていただく事もあります。 (´∀`)
なので、タイヤのご相談時は
普段の使い方や乗り方、高速道路を走られるかなどなど
様々なご質問をさせていただいたうえで、ご提案させていただいておりますし
いま履いているタイヤの「気になっている事」など
ご不満点などがありましたらバンバンお聞かせください!
次は、作業についてのひと手間ポイントについて。
当店では、「コレ」をタイヤ交換の際、全台実施しています
バランスウェイト裏側の両面テープ剥がし
タイヤ交換作業では組み換え後、必ず4輪ホイールバランス調整を行っております。
そのため、ホイール裏側に貼られている「バランスウェイト」を
剥がすわけですが、長年雨風にさらされ続けたウェイトの粘着テープは
新品時の弾力がなくなりカサカサに、、、
結果、ウェイトを剥がしても粘着テープ部分だけ残ってしまいます。
ウェイト自体は取っているため、特にホイールバランスには影響しませんが
同じ場所に新品のバランスウェイトを貼りづらくなってしまうため、当店では
タイヤ組み換え前に、ウェイトを剥がした際に残った粘着テープも除去しています。
あとは見た目ですね… (´ω`)
はじめて作業させていただく車の、ホイール裏には
前回剥がして残った粘着部が残っていることって結構多いんです (;´Д`)
もちろん、以前の分もまとめて除去していますよ~ (´∀`)
交換のものは全台行っている除去作業ですのでご安心を!
ホイールハブの防錆コーティングも
タイヤ館では、タイヤ交換の際の諸費用がセットでお得になった
「タイヤ交換パック」という工賃パックをご用意しております。
タイヤ交換パックの内容
組み換え工賃・チューブレスバルブ交換・廃タイヤ処理料のほかに
チッ素ガス充填と、ご紹介する「ハブ防錆コーティング」がセットになっています。
画像を見てもらうと
ホイールとの接地面にサビが発生しているのがわかると思います。
このホイールハブにサビが発生すると、表面が凸凹になるので
しっかりとしたホイール取り付けができない場合があります。
そこでこの「ハブ防錆コーティング」
まず表面に発生したサビを取り除き、きれいにならしてから
コーティング剤を塗布。サビの再発生を抑制します。
特に純正ホイールをご使用の場合
車体側と、ホイール側のハブ径が同じなため
錆びにより癒着し、ナットを外してもホイールが外れない!
やっと外せたとしても、今度はしっかりハブにはまらず
ナットのゆるみなどの取り付けミスの元になることもあります。
メーカー、車種に限らずサビは発生するので
タイヤ交換のタイミングで、コーティングしておくと安心ですね (*´∀`)
以上、”タイヤ交換”という作業の中でも
「こういう事もしてますよ~」というお話でした (´ω`)
最後はアライメント調整!
タイヤ交換と同時作業がオススメの「アライメント調整」
これはちゃんと理由があるんですよ~、理由は後述 (・ω・)
今回は、タイヤ交換だけでなくアライメント測定と調整も行います。
この車両も納車から10年以上経過していますし、新しいタイヤを履く際に
車体や車軸の”クセ”が残っていると、タイヤの接地圧・接地比率・摩耗に
大きく影響を与えるからです。
測定してみると
右後ろ以外のトー角が”メーカー基準範囲外”となっていますね。
足廻りやボディなどにチューニング・交換がなされていない純正車両のため
メーカー基準値にて調整させて頂きました (・∀・)
調整機構が無いリアキャンバーも基準値外に向かっているので
そろそろサスペンション(スプリング・ダンパー)交換を
検討頂いても良いかもしれないですね。
ただ、左右差無くどちらかに偏るような傾向は出てないようで一安心 (´∀`)
これにて、タイヤ交換とアライメント調整作業のご紹介は終了です。
まだまだ元気ですし、楽しめるクルマだと思いますし
これからまた長くお乗り頂ければと思います。
タイヤのご購入と作業をご依頼頂き、ありがとうございました!
そろそろタイヤ交換時期の方
他のお店で「交換した方がいい」と言われた方
当店では、タイヤの点検を行っておりますので
是非ご利用ください! (´∀`)
また、今回は「タイヤ交換とアライメント調整」をセットでご紹介しましたが
アライメント測定・調整のみの作業もお受けしておりますので
お気軽にご相談くださいませ♪
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担当者:岡島