ルクラ(L455F)「エアコンフィルター交換&エアコン洗浄」
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愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ
「タイヤ館師勝」 スタッフの岡島です (*'ω'*)
梅雨明けはもうすぐ!?
かなり暑い日々が続きますね・・・ 今回はカーエアコンメンテナンス!
スバル・ルクラ(L455F)「エアコンフィルター交換&エアコン洗浄」です
正式には、スバル・ルクラカスタム。
ダイハツ・タントエグゼのOEM供給車で
リア両側スライドドアのタントベースですが
タントエグゼ・ルクラは、リアもヒンジドアなので軽量になり
リアシートもクッション性が高い物がおごられています。
4枚ともノーマルドアだとムーヴ/ステラと被ってしまいがちですが
当時のムーヴは、トランク部の開口が跳ね上げ式のハッチではなく
横に開くバックドアのため、少し性格が違いますね (´ω`)
今回は、WEB作業予約より
エアコンフィルターの交換と、エバポレーター洗浄のご依頼を頂きました。
1年前にも、エアコンフィルター・エバポレーター洗浄を
担当させていただき、リピート購入施工となります。
いつもありがとうございます! (´∀`)
ただ前回(昨年)と違うのは
エバポレーター洗浄が、市販のエバポレータークリーナーを使用した
簡易施工のものから、業務用の本格洗浄に変わった点ですね!
施工に入っていきますが、今回は詳しい作業工程というより
そこまでの工程と、こだわりポイントをご紹介します (・ω・)
コンピューターユニットがブロック!
エバポレーター洗浄の準備として、まずブロアファン(送風ファン)を外します。
この世代のダイハツ車では、ブロアファンの下にコンピューターユニットがあり
配線コネクターを外さないまでも
支えているブラケットを外す必要があります。
直接吊っているブラケットは、画像上の青いプラスチックパーツですね
ツメ2箇所を押しながら抜けば、固定を外すことが出来るので
さほど難しくはありません。
ユニットを外せば、あとはブロアファンを外して
エアコンフィルターを撤去すれば準備完了です。。。 (´ω`)
グローブボックス裏とエアコンシステム配置
エバポレーターってそもそも、どこにあるの?
という方向けに、簡単な図解。
洗浄する対象の「エバポレーター(熱交換器)」は、アクセスできるところから
さらに奥にあり、センターコンソール裏ぐらいの位置に設置されています。
画像の緑の矢印の方向に、スプレーガンの噴射ノズルを挿しこみ
エバポレーターに到達すれば、次は洗浄工程となります!
すべて取り外したら、エアコン洗浄。
メインの洗浄工程です。
エバポレーターが設置されたボックス内は、基本的には空気しか通らないので
結構狭く、噴射ノズルを挿しこんだとて自由に動かせるわけではありません。
なので、微妙な角度調整を繰り返しながら、できるだけ全体に噴射できるように
工夫しながら施工しています。
しかも「洗浄剤」と「除菌消臭剤」の2本あるので
これを2度繰り返すことになります・・・ (´・ω・`)
噴射が終わったら、液剤で濡れたエバポレーター本体を乾かすため
取り外したブロアファン(送風ファン)を戻して、【乾燥工程】へ。
エンジンをかけ、風量最大にて送風し”15分間”稼働させ
エバポレーターを乾かします。
スキマ時間を利用して、出来ることを。
洗浄工程の準備などで、各部品を取り外すと
色々なところに汚れが溜まっているところが露見します。
この汚れている部分は、こういう洗浄作業による分解整備をした時にしか
外して見る。ということは滅多になく、汚れは溜まる一方です。
結露する部分には「カビ」や「コケ」が発生しますし
カバーやパネル裏に溜まる「ホコリ」もまた、ニオイの発生源となる
可能性は十分にありますので、エバポレーター洗浄の終盤である
【乾燥工程】の間に、こちらも清掃しておきます。
ホコリはブロア飛ばしをしたり、アルコールで拭き取りをして
しっかり除菌・消毒しましたよ~ (*´∀`)
なおアルコール成分が残らないよう、しっかり換気もしてますのでご安心を!
撤去作業も完璧に。
この車両では、昨年もエバポレーター洗浄作業を担当させて頂いておりました。
前回は、クイックエバポレータークリーナーを使用しており
現在より簡易的で、噴射施工後は付属の”防臭剤”を設置する必要がありました。
あれから1年が経過し、防臭効果は切れていますので
忘れず撤去・回収しておきます。
最後にエアコンフィルターを交換・装着
エバポレーター洗浄が終わったら、各パーツを戻し
最後にエアコンフィルターを交換して終了です。
交換するエアコンフィルターは【 BOSCH アエリストプレミアム 】
当店が取り扱いしているフィルター製品の”上位モデル”で
スタンダード品が持つ”除菌・消臭”に加え
”抗ウイルス抑制”・”アレル物質抑制”効果が付加されていますので
フィルターの目がより細かく、防塵性能が強くなっているオススメ製品です!
エバポレーター洗浄のため、取り外したパネルや部品を元に戻して
エアコンフィルターを装着したら、作業完了です。
このお車では、6月にもエアコンオイル添加剤”パワーエアコン”を充填しており
これでまたエアコンの快適度がアップしたと思います!
今後も大事に乗ってあげてくださいね~ (*´ω`*)
エアコン季節の【エアコンメンテナンス】はタイヤ館師勝へ!
車は年数が経てば経つほど、エバポレーターに雑菌・カビの発生リスクが上がり
特に”エアコンかけ始めニオイ”の原因になりやすいので
まずはご相談ください (・∀・)ノ
一部車種、年式、グレードなどによっては、エバポレーター洗浄の
施工が出来かねる車両もございますので、あらかじめご了承ください。
作業をご依頼の際は【WEB予約】がオススメです ▼
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※作業内容を選択する際、エバポレーター洗浄が項目にない場合は
備考欄等に「エバポレーター洗浄」とご記入ください。
もし「やってみたけど、わからない・・・」という方は電話予約もOK!
その場合は、タイヤ館師勝 (TEL:0568-24-2345) まで、気軽にお電話ください。
タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
カテゴリ:用品関連
担当者:岡島