ベンツVクラス(W447)「エバポレーター洗浄」
#メルセデスベンツ #Vクラス #W447 #エバポレーター洗浄
愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ 「タイヤ館師勝」は
mozoワンダーシティさん東側の道を北へ600m進んでいただいたところ
ファミリーマートさんの向かいにございます。
本日は、クルマのエアコン内部洗浄!輸入車編!
当店では、専用の工具に専用の液剤を使っての”本格洗浄”が可能です (・ω・)
というわけで作業の流れをご紹介するのは
メルセデスベンツ・Vクラス(W447)「エバポレーター洗浄」です。
メルセデスベンツのミニバン! (´∀`)
はじまりは、これまた1本の電話。
当店サイトの エバポレーター洗浄 の記事をご観覧いただいたそうで
エバポレーター洗浄についてお問い合わせいただきました。
輸入車というだけで、いろいろなお店で断られてしまいがちなのですが・・・
当店では対応可能車種のため、お受けさせていただきました (´∀`)
それに、せっかくエバポレーター洗浄の記事を読んでいただいたので
がっかりさせることの無いよう努めてまいる所存です! (`・ω・´)
(※すべての車種をお受けできるわけではありませんのでご了承ください)
本日は簡易的にではありますが
エバポレーター洗浄までの準備段階を中心にご紹介して参ります。
このVクラスのエバポレーターは、エアコンフィルターの先にありますので
エアコンフィルター交換をご検討されている方も参考にしてくださいね♪
まずはヒューズボックスをフリーに
国産車・輸入車に限らず、エバポレーターへのアクセスは
エアコンフィルター・ブロアーファン(送風ファン)の先に
設置されていることが多いのでこの車でも、まずは
エアコンフィルターボックス周りを確認したいのですが
たどり着くのには少々苦労を伴います (;´Д`)
たどり着くのに時間がかかる要因
見るとエアコンフィルター取り出し口付近には
ヒューズボックスとアンダーカバーがあり
これをどかさないとアクセスできないようです (´・ω・`)
というわけで
助手席足元、グローブボックス下に設置されている
カバーが付いた横長の「ヒューズボックス」からですが
これを外す、というのは現実的ではないものの
ヒューズボックス右側のボルトを外すことで
ヒューズユニットがフリーになり動かせるようになります。
問題は取り外しに星形(トルクスレンチ)が必要なところ
ドイツ車には結構いろんな場所に使われていますね!
アンダーカバーを外します
次は、ダッシュボードポケット下のフットランプ付きアンダーカバー。
これもエアコンフィルターのフタに被っているので外す必要があります。
このアンダーカバーもトルクスレンチまたはソケットを使用して
外しますが、終わってから取り付けるときの方が・・・(´;ω;`)
3ヶ所の固定が外れたら、カバーに繋がっている
フットランプの電源線のコネクタを抜きます。
これでエアコンフィルターを取り外せるところまで来ました。
エアコンフィルターを取り外します
エアコンフィルター取り出し口のカバーは、ツイストロック式
カバーの左右2ヶ所のロック部分を反時計回りに回すと
ロックが外れてカバーを取り除けます。
が、カバーにはゴムホースが繋がっていますので
ホースを繋げたままどこかに避けておきましょう (´ω`)
ここで、エアコンフィルターを取り外せますが
このフィルター、結構デカイ!(°∀°)
隙間なくかなりしっかりと収まっていて
工具で引っかけないと出てこないレベルですね~
キズをつけたりしないよう注意が必要かもしれません。
準備が終わったら、エバポレーター洗浄!
エアコンフィルター取り出し口から
ノズルのついたLED照明とカメラ付きのスプレーガンを挿入し
まずエバポレーターがどこにあるか探索します。
入って右側(センターコンソール裏あたり)に向かって
40~50cm程度進むと・・・ありました熱交換器!
画像のモニターに映っている波うった金属のユニットが
【エバポレーター】 熱交換器です。
「あってよかった・・・」
と安堵する共に、さっそく噴射・洗浄準備に入ります。
噴射工程は、2本の液剤を使用
「洗浄剤」を噴射してから「除菌消臭剤」を塗布します。
だいたい1本あたり10分程度の噴射施工時間なので
施工自体はそんなに時間がかかりません。
どちらかというと施工前の準備と、施工後の乾燥工程のほうが長いですね!
当店が使用するスプレーガン
噴射距離は最長1m近くあり、広範囲に広がるので
ノズルがギリギリ届かない狭いところでも液剤は届きますので
熱交換器全体を施工することができます。
特に、除菌消臭剤は出来るだけエバポレーター全体に定着させたいので
確実に施工できるのも特徴です (*・∀・)
施工後の ”乾燥工程”
2液ともに噴射し終えたら
液剤で濡れたままのエバポレーターを乾燥させます。
エンジンをかけ、送風モードにして15分!
時期にもよりますので、送風温度は適宜設定しています。
ただ、送風にして乾かしているだけの工程ですが
熱交換器に噴霧し付着している【除菌消臭剤】は
乾燥させることで、エバポレーターの表面に抗菌効果を与える効果があります!
消臭効果を長持ちさせるために重要です!
また、残留している液剤でエアコンフィルターが濡れてしまう
可能性があるので、きっちりやります(`・ω・´)
◆ 作業完了後 ◆
施工が終わったら、外した部品等を元に戻し
送風のため変更した、エアコンの設定も元通りにセッティングして完了です♪
これで快適空間にまた一歩近づきましたので
効果を体感して頂ければと思います。
エバポレーター洗浄施工のご依頼、ありがとうございました!
当店では現在、エアコンシステム洗浄である
「エバポレーター洗浄」受付中です!
輸入車って、国産車と違って大変!
というイメージですが、実は国産車でも大変だったり
施工不可の車種はあります・・・
そのため、基本的に「予約作業」とさせていただいております!
とはいえ、「すぐにやってほしい!」などのご要望には
できるだけお答えしたいと思いますので、まずはご相談くださいませ (´∀`)
また、それ以外も「タイヤ館師勝」へご相談ください!
タイヤだけでなくこんなことも。
という記事を厳選しました♪ (・∀・) ▼
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タイヤ館 師勝
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カテゴリ:メンテナンス関連
担当者:岡島