サービス事例 / 2019年6月9日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

20系アルファードにTPMS取付

2019年6月9日

ども!!

OK-Pです!!

 

本日の作業紹介はこちら('ω')ノ

モデリスタのフルエアロをまとった、20系アルファードにTPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)を取付しました!

TPMSとはタイヤの空気圧の低下を感知して、運転者に知らせるためのシステムです。

主にアメ車や欧州車、1部の国産車にこのシステムが搭載されており、ABSセンサー等の車輪の回転差ににより空気圧を監視するシステムと、ホイールに直接センサーを取付て空気圧を監視する、2つのタイプがあります。

今回取付たのは、ブリヂストンのオリジナル商品、「TPMS B-11」です。

こちらはホイールに直接センサーを取付るタイプのもので、

バルブはゴムバルブになります。

この他にもクランプインバルブ(金属バルブ)のタイプもありますので、ホイールのデザインを気にせずにお選びいただけます。

センサー受信部は

赤い矢印で示したものになります。

青、黄、赤のLEDが付いていますので、それぞれが光ることで、運転者に今のタイヤ空気圧の状態をお知らせしています。

 

昨今では、セルフサービスのガソリンスタンドが増えてしまった影響で、空気圧の管理を定期的にしづらい環境にはなってしまっています。

完全に空気が抜けてペチャンコになっているとわかりやすいですが、釘などを踏んでしまい、徐々に空気が漏れてしまうタイプのパンクでは結構気付かないことが多いです。気付かないまま高速道路等に乗ってしまうと、スタンディングウェーブ現象といわれる空気圧が下がったタイヤが遠心力に耐えられず、バーストしてしまう現象を引き起こしてしまい、良くて走行不能、悪いと大事故、という結果にも繋がりかねません。

因みにJAFの出動回数で最も多いのが、パンク等のタイヤのトラブルです。

日々の安全・安心の為にも、空気圧の管理は大事ですね。

 

こんなことになる前に、定期的な空気圧点検で安全・安心にお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#タイヤ館 パドック 246 TPMS タイヤ空気圧 パンク バースト空気圧点検

担当者:OK-P