技術サービスブログ! / 2022年11月7日

当店での様々な作業をご紹介するコーナーです!タイヤ屋さんですがいろいろやってます!

Z33型フェアレディZ、ダウンサス&ショックアブソーバーの交換!

【日産 フェアレディZ その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2022年11月7日

今回のご紹介は、先々月のブログでもご紹介させていただいた日産のフェアレディZ(σ゚∀゚)σ かっこいい

 

今回は走行距離10万kmオーバーということでショックアブソーバーのリフレッシュ交換作業になります

 

 

装着させていただくパーツ!

装着させていただくのはTEINの減衰調整式ショックアブソーバー“エンデュラプロプラス”

 

組み合わせて使用するスプリングはRSRTi2000

 

せっかくのリフレッシュなので、ショックアブソーバーに使用する純正部品は新品にてご用意させていただきました∩^ω^∩

 

 

交換開始!

まずは純正サスペンションの、

取り外しっ!!

そしてNEWサスペンションの組付け

前オーナー様が装着したであろうサイレンサーラバーは、まだ綺麗だったのでそのまま流用させていただきましたヽ(^ω^)ノ

タイヤハウスにTEINグリーンが映えます

 

 

リアも交換!

リアのサスペンションもサクッと取り外し

純正ショックくん、今までお疲れ様でした(´∀`)

 

お掃除!

スプリングのマウント部は、

せっかく新品スプリングを装着するので綺麗に拭き掃除させていただきました( ゚∀゚)またすぐ汚れちゃうんですけどボクにとっては大事な儀式です

 

 

純正部品の比較!

ゴム製の純正部品の新旧比較

今まで使用されていたゴムブッシュはペチャンコですね(・_・;)新品に交換してシャッキリした足回りに戻してあげましょ~

リアサスペンションも取り付け完了

 

 

1G締め!

取り付けが終わったら、足回りのブッシュに1Gの荷重をかけてから緩め&締め直し

 

疑似的に“タイヤを装着して接地させた状態”を作り出し、その状態で捻じれてしまっているブッシュのテンションを解放してから締めなおすことで足回りのニュートラル位置を現状のローダウン状態に合わせてあげる作業ですヾ(゚д゚)ノ゛

 

これを行わないでローダウンすると車高が下がりきらなかったり、足回りが突っ張った状態になって乗り心地や運動性能が下がってしまうことになります(;´∀`)

 

当店では車高を変化させる作業では標準作業なのでご安心ください♪

 

※足回りの構造によっては1G締めできないアームがある場合もあります。メンバーを外したりガソリンタンクなどを外さないと行えないような構造の箇所のブッシュは作業不可になりますのでご了承ください。

フロントやリアの各アームをしっかりと現在の車高に合わせて1G締めさせていただきました( ゚∀゚)b

 

そして最後の仕上げにアライメント調整でしっかりとタイヤの角度を補正させていただきました

 

比較!

ローダウン後

純正車高

ローダウン前後の比較!!

・・・のはずが、なんとダウンサス取り付け後の方がフロントが10mm程度高く、リアはほぼ同じ車高でした(;´Д`)

本来は10~15mmダウンされるハズなのですが、純正のスプリングが10万kmの走行でヘタってしまって車高が自然に下がってしまっていたんでしょうね(・_・;)

 

今回お取り付けのTi2000スプリングはヘタリ永久保証なので安心です

 

 

完成!

たまに軽めにサーキット走行もされるとのことで、ストリートとサーキットで味付けを変更できるショックアブソーバーでの交換作業となりましたヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 

是非楽しんで運転していただきたいですね~♪

 

実はまた後日にワクワクパーツの交換作業が待ち構えております(ΦωΦ)お楽しみにっ!!

 

 

 

 

今回も作業を任せていただき、ありがとうございました!!

 

 

ローダウンのご相談は是非タイヤ館おゆみ野までご相談くださいっ!!

 

 

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カテゴリ:足廻り交換 アライメント 

担当者:やっち

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