タイヤ館大石の日々

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

そのタイヤ大丈夫??

2023年8月30日

皆さんこんにちは!タイヤ館大石おもろまち店です!

本日も元気に営業しております

 

さて、本日の投稿はこちら!

  『そのタイヤ、大丈夫??』 

 

あなたのタイヤは大丈夫?

もしかしたら、バーストにつながるかも・・・

そんなタイヤの症状や対処法をご紹介していきます!

 

では早速見ていきましょう!

 

 

case1 もう溝が・・・

こちらのタイヤは、溝が少なくなっています

溝が少ないタイヤで走行すると、スリップの原因になったり

タイヤの空回りにもつながります

 

このような状態になっていたら、交換するのが最善策です

 

 

case2 溝はあるのに・・・

お次はこちら!

溝は申し分なくあるのですが、交換となりました

その理由が・・・

側面が削れてしまっています・・

このような状態を 片減り と言います。

原因は、アライメントのズレ・タイヤの取り付け位置・足回りなどなど

 

この場合の対処法は、アライメント調整・センターフィットの実施!

当店でも受け付けておりますので、お気軽にお声がけください

 

 

case3 え、そんなんで???

こちらのタイヤをよく見てみると、側面がタイヤを一周するような形で

亀裂が走っています。

このような状態を バースト と言います

 

原因としては、空気圧不足・経年劣化などが挙げられます

 

え、空気圧少ないと爆発するの!?

と思った方も多いでしょう・・

実は、空気圧が少ないと走行中の車体の重さにタイヤが耐えきれず

撓みながら走行するので、その際に摩擦熱が発生します。

摩擦熱でタイヤの内部に損傷が入り、バーストにつながってしまうのです・・・

 

対処法としては、月に一回の空気圧点検をして

内圧を一定に保つことです!

当店でも安全点検の一貫で行っていますよ!

 

 

case4 パンク修理してくれないなんて・・・

ぁぁぁ・・・パンクしちゃった・・・

そうだ、タイヤ館でパンク修理してもらおう!!

 

スタッフ:ごめんなさい、これは修理できないです。

 

なんでぇぇぇぇぇぇぇ・・・

ってなったことはありますか?

実は、このスタッフはお客様の安全を考慮してパンク修理をお断りしました・・

その理由がこちら↓

え、なんじゃこのゴミは・・

 

実はこれ、タイヤが削れてできたゴムのカスなんです。

これがあるということは確実に内側が損傷してますので

この状態で修理して走らせてしまうと、摩擦熱に耐えられなくなり

バーストしてしまいます・・・

 

こうなってしまった場合は確実にタイヤ交換になります・・・

パンクした場合は、損傷を広げないためにも気がついたらレッカーを手配しましょう!

 

 

いかがでしょうか?

ご紹介した症状はほんの一部になりますが、定期的なメンテナンスで

防げる可能性があります!

安全点検は当店で無料で行っておりますので、皆様のご来店お待ちしております!

 

カテゴリ:メンテナンスの日記 スタッフのつぶやき 

担当者:儀間

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