サービス事例 / 2016年9月14日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

冬用タイヤの使用限度

2016年9月14日

名古屋市緑区・南区、豊明市にお住まいの皆様こんにちは!!

名古屋市緑区鳴海町母呂後(国道1号線沿い)にあります、タイヤ館鳴海店です。

まだ9月ですが、引き続きスタッドレスタイヤのお話し。

冬用タイヤ、すなわちスタッドレスタイヤには冬道の使用限度を表す「プラットホーム」

と言われるマークと、夏用タイヤの使用限度を表す「スリップサイン」の2種類の印が

あります。

プラットホームは新品時より50%摩耗したところにあり、スリップサインは主溝の底から

1.6ミリの高さにあります。

日本自動車タイヤ協会「自動車用タイヤの使用基準」より

「積雪及び凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あること。

 使用限度は接地部に冬用タイヤの摩耗限度を示すプラットホームが露出している

 か否かで判断する。

 溝の深さが50%未満のタイヤは冬用タイヤとして使用してはならない。」

となっており、50%摩耗した冬タイヤは冬道では危険なんです。

とはいっても、スタッドレスは溝の深さもそうですが、ゴムの硬さも使用する上で

重要になってきます。

皆様のお持ちになっているスタッドレスタイヤは大丈夫ですか?

当店では、お持ちになっているスタッドレスタイヤの点検を無料にておこなっています。

溝の深さはもちろん、ゴムの硬さも「硬度計」といわれる専用の機械で測定いたします。

冬の季節もあっという間にきますよ。

事前に確認してみてはいかがでしょうか?

ご来店お待ちしております。

担当者:ミルノ