【本日の作業】マツダ CX-5 (KE2FW) タイヤ交換 デューラーH/L850
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!!!
こちら名古屋市緑区のタイヤ館みどりです。
本日はマツダ CX-5 (KE2FW)のタイヤ交換をご紹介させていただきます。
<<作業詳細>>
車種:マツダ・CX-5(KE2FW)
タイヤサイズ:225/65R17 102H
タイヤ銘柄:ブリヂストン デューラー H/L850
SUVで求められる快適な乗り心地を実現し、
高い静粛性と低燃費性能合わせ持った
オンロード向けSUV用低燃費タイヤ
今回はこちら、新車から34918Km、7年使用のタイヤを交換していきます。
黄枠の中の意味はこのタイヤが44週14年に製造されたことを表します。
溝はフロントタイヤで残り3.3mm
リヤタイヤで3.7mmです。
普段は見えない内側も溝には怖いひび割れがびっしりです。
それではタイヤ交換の作業に移ります。
キズ付けないように慎重に・・・・・
タイヤを外していきます。
丸黄色枠の部分、空気を入れるゴムバルブという部品で、こちらもゴムですので交換していきます。
新品タイヤに空気を入れたら、バランサーというタイヤのバランスを測定、調整するもので測っていきます。
振れが無ければ完成です。
車両に取り付ける前にハブ部分に防錆加工をしていきます。
タイヤ館ではタイヤ交換時に同時施工をオススメしております。
錆錆だったものがこのとおり、綺麗に蘇りました!
ブリヂストン(タイヤ館)独自のセンターフィット技術で車軸のど真ん中に取り付けていきます。
センターフィットで取り付けた後は、もう一度緩みがないかのチェックを先程の人と違う人がもう一度
締めていきます。タイヤ館ではダブルチェックを行っております。
車体に新しいタイヤを取り付けたら、アライメント作業に移っていきます。
車体にアライメントテスターを取り付けていきます。
車を上げて測定中・・・・・・・
リアのトウの角度から見ていきましょう。
黄丸がCX-5の正しい値で、+0°05となっております。
助手席側は調整の必要がなさそうです。運転席側は-0°10とずれていますね。
車の下に潜って調節箇所を見てみましょう。
有りました有りました。このナットを緩めて裏のボルトを動かすことで角度が変わります。
お次はフロントです。
黄丸がCX-5の正しい値で、+0°05となっております。
助手席側、運転席側ともに基準の値からずれていますね。
フロントも潜ってみましょう。
黄色丸の部分のナットを緩めて、棒の長さを調節することでタイヤの角度を調節していきます。
すべて調整が終わりました!!
結果を見てみましょう。
黄色部分が今回調節した部分で+0°05になりました!!!!
最後に仕上げでホイールとタイヤを・・・・
ワックスで綺麗にしていきます。
完成です!!!
今回はタイヤ交換のご用命をいただきありがとうございました。
タイヤ館では様々なタイヤを取り扱っております。お客様に最適な提案をさせていただきますので、
タイヤ交換はぜひタイヤ館みどりまでお願いいたします。
カテゴリ:タイヤ交換作業 アライメント作業 愛車メンテナンス
担当者:池尻