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今回は「タイヤの摩耗」についてのご紹介。

下の写真は

ブリヂストンのミニバン専用タイヤ【ルフトRV】の新品時の状態です。

当たり前ですが、新品時はしっかりと溝もあります。

溝の深さは、タイヤの種類、サイズにより若干異なりますが

使用限度は「残り溝1.6ｍｍまで」と定められております。

1.6ｍｍより少ないと、性能を大きく損なうことはモチロンの事

車検も通りません(>_<)

すり減ったタイヤは危険！

下の写真はすり減ったタイヤ。

全体的な摩耗も見られていますが、サイド部に関してはワイヤーが、、、(*_*)

ここまですり減っていると、制動や旋回性能が機能しないと共に

いつタイヤが破裂してしまってもおかしくない状態です。

こういったサイド部が偏って摩耗している症状は

過走行も考えられますが

・空気圧の不足（タイヤがつぶれて走行している）

・アライメント数値の不具合（タイヤの設置面の異常）

・タイヤローテーション不足（前輪につけっぱなし）

なども原因に挙げられます。

タイヤはクルマを支える大事な部品。

ミゾや空気圧は、定期的な点検をお勧めします。

当店でもタイヤ点検はいつでも無料で実施してますので

お気軽にお問い合わせください！