【危険!】低空気圧走行によるタイヤの損傷
タイヤ館前橋荒牧店のwebサイトをご覧いただきありがとうございます。
今回は過去にも記載致しましたが
改めて「低空気圧で走行したタイヤの危険性」をお伝えしたいと思います。
まずはコチラを、、
パンクをしてしまい、低い空気圧のまま走行をしてしまったタイヤのサイド部を拡大した写真です。
タイヤに記載されている刻印が消えてしまっているのがおわかりになるでしょうか?
低空気圧で走る=タイヤが潰れた状態で走行すると、このようにサイドが削れてしまうわけです。
この状態のタイヤの内部がどうなっているかというと、、
タイヤの中は密閉されているので、削れたサイド部分のゴムのカスが残っております。
タイヤの内部は充填した空気圧に耐えられるように作られており、そこが削れる=空気圧に耐えられなくなり
「空気を充填すると破裂の可能性が非常に高い=使用は出来ない」という事になります。
パンクに関しては、正直なトコロ防ぎようがございません。
まずは「乗車前のタイヤの目視確認(過度に潰れていないか?)」の確認です。
潰れている事を確認したら、そのまま走行するのは控えて
・車載されている応急タイヤor他のタイヤ(冬用タイヤなど)に交換する
・ロードサービス等でお近くのタイヤ取り扱い店へ入庫する
などでご対応して頂ければ幸いです_(._.)_
まずは、定期的なタイヤ点検を心掛けていきましょう!
タイヤ館 前橋荒牧店
住所:371-0044群馬県前橋市荒牧町1丁目3番地15
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