今日は、パンクしても一定距離走れる「RFT 」 “ランフラット タイヤ” のお話です。
皆さんご承知のように、車の重さを支えているのは
タイヤの中に入っている「空気」です。
この空気が抜けてしまうと、
普通は走れなくなってしまいます。
つまり「パンク」ですね。
最近では BMW、メルセデス・ベンツ、レクサス 日産 などで
新車装着が進んでいるのが、
パンクしても走れるタイヤ、
「ランフラット タイヤ」です。
通常のタイヤと違い、サイド部に補強ゴムが
入っているので、万が一パンクして空気圧が
ゼロになっても、お車の重さを支えられるタイヤです。
突然のパンクでもそのまま走ることが
できるので、安全で安心なタイヤですね。
ところが、このサイド補強ゴムがあるため、
通常のタイヤに比べ作業難易度はどうしても
上がってしまいます。
タイヤ館 宗像店 では、このランフラット タイヤの
作業を行うための専用の設備・機材を備え、
熟練のスタッフが安全・確実な交換作業を
行っています。
BMW Mercedes-Benz LEXUS NISSAN の ランフラット タイヤ交換のご相談は
お気軽にお電話ください。

※ランフラットタイヤについて、　詳しくはメーカーWEBをご覧ください。

承認タイヤとは、各自動車メーカーにて車両開発時にそのお車に合わせて設計された専用のタイヤとなります。
足回りの重要部品として、タイヤ単体だけではなくサスペンションを含めた、安全性能、快適性能を含めたトータルな評価でテストを繰り返して開発を行っているタイヤです。
同じ車種で同じサイズでも年式によって速度レンジ・荷重指数が違ったり、タイヤの中の構造やゴムの配合によって"味付け"が違っていることもあります。
トラクションコントロールシステムやABS、その他安全支援システム等の機能を最大限に発揮させる、承認タイヤをお勧めさせて頂いています。

もちろん、承認タイヤへの性能面でのご不満などございましたら、他商品でのご相談も承っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

※国内自動車メーカーには一部の車種を除いては承認タイヤはございませんが、上記の理由から新車装着タイヤを基準にタイヤ選びをご検討頂くことお勧め致します。