梅雨対策はじめましょう☆ ~タイヤ編~
こんにちは!タイヤ館北上です。
梅雨入り…?と思わせるような天気が続きますね~(._.)
そんな今日のお題は【梅雨対策~タイヤ編~】です。
すり減ったタイヤ(スリップサイン)
ヒビ割れ(クラック)が起きているタイヤ
を、写真でご紹介します。
特に、すり減ったタイヤは雨の日滑りやすく危険ですので、今のうちからしっかり《点検》しておきましょう☆
ではまずこちらのすり減ったタイヤから
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全体的に減っていますが、特に両サイドは溝が無くツルツルの状態です。
ブレーキをかけた時やコーナリング時は、タイヤの内・外側に負担がかかりやすいため、このようにタイヤの両サイドが部分的に減ってしまう事があります。
空気圧が少ない場合もタイヤの両サイドが減りやすかったりします。
次に、スリップサインが出ている(又は出そう)なタイヤです。
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どちらのタイヤもスリップサインがほぼ出かかっています。
スリップサインはタイヤのタテ溝の所に設けてあるサインです。
ちなみに、タイヤサイド部に小さな三角マークの延長線上にスリップサインが位置づけられています。
スリップサインが一か所でも出ると使用してはいけない事が法律で定められており、車検も通りません。
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残り溝は4mm以下から徐々に制動距離が伸び始めます。
なので写真のタイヤのように、スリップサインが出るギリギリまでの使用はオススメしません!!(; ・`д・´)
さらにすり減ったタイヤで走行すると、水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることでハンドルもブレーキも効かなくなる【ハイドロプレーニング現象】が発生しやすくなります。
特に、雨の日の高速道路等ではお気をつけ下さい。
この現象は恐いですよね…。
走行前にはタイヤの残り溝を日常的にチェックしておきましょう☆
お次は、ヒビ割れが起きているタイヤを見て行きましょう。
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よく見るとヒビ割れ(クラック)が起きています。
タイヤはゴムで出来ている為、劣化が進むとこのようにヒビ割れが起こります。
ヒビ割れがタイヤ内部のコードに達しない限りは継続使用可能ですが、タイヤ内部のコードにまでヒビ割れが達してしまうと、タイヤが破裂してしまう恐れがあります。
スリップサインと同様、ヒビ割れのチェックもお忘れなく☆
…とは言え(゜_゜)
「自分のタイヤが減っているのか分からない」
「タイヤ点検の見方が分からない」
…といった方も多くいらっしゃると思います。
そんな時はお気軽に当店へご来店下さい!
いつでもタイヤ点検【無料】致します(^^)/
点検だけのご利用も大歓迎です☆
雨の日でも安心、快適なカーライフを送りませんか?(^^)/
点検・ご相談はお気軽に当店へ☆