☆日産 セレナ☆ 四輪トータルアライメント調整実施
ごきげんよぉ~♬
本日ご紹介するのは
アライメント調整です (o^-')b
日産のセレナ
調整前はこんな感じになっていました。
前輪のタイヤが左右共に右側を
向いた状態で走行している事になっていました。
このままではタイヤが異常な減り方を
してしまいます (/ω\)
調整後、しっかり基準値に戻すことができました♪
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ホイールアライメントとは自動車のホイールの
整列具合の事で、車としての機能で、走る・曲がる・止まるは
このホイールアライメントが大きく関係しています。
サスペンションやステアリングのシステムを構築するそれぞれの
部品が、どのような角度関係で自動車に取り付けられているかを
示すものであり、この微妙な角度が、一つでも狂うとバランスが
悪くなり様々な走行上のトラブルの原因になります。
【目的】
ホイールアライメントは、
①直進時や旋回時の走行をあんていさせる
②ステアリング操作を軽くする
③タイヤの偏摩耗を軽減する
といった目的で、主に特定の積載量・走行速度において、
良好な状態となるように設定・調整されます。
車の高性能化・足回りの進化に伴うタイヤの偏平化・
大口径化は、ホイールアライメントが正しい状態でこそ、
よい接地性能が保たれます。
『アライメントテスターとサイドスリップテスターの違い』
◆測定・調整の主な目的
アライメントテスター
・車両の進行方向は前輪の中心と後輪の中心を結んだ
センターラインと、後輪のトウによって決定されるので、
まず後輪から調整する
・操縦安定性の向上(ハンドルセンターズレ修正)
・偏摩耗抑制 など
サイドスリップテスター
・横滑り走行による路面の痛みを抑制
◆機能
アライメントテスター
・車輪の角度、操舵軸の角度、スラスト角 等を測定
サイドスリップテスター
・微低速での車両の横滑り量を測定
(トウとキャンバによる角度がが付いた左右のフロントタイヤが
路面を蹴り出す力を総合的に測定)
⇒フロントのみ測定、個別アライメントは測定できない
◆特徴
アライメントテスター
・カーメーカー基準値に対して良否が診断でき、
適正値に修正できる
サイドスリップテスター
・車検機器
・測定時間が短い
・車検不具合の場合は、トウ調整のみで解決できる
(カーメーカー基準値に対しての良否は関係ない)
◆欠点
アライメントテスター
・測定・調整の時間がながい
サイドスリップテスター
・後輪は測定しない
・輸入車はアライメントデータでもサイドスリップテスターで
の場合がある(車検基準は国内基準のため)
タイヤ館 川西
住所:666-0117兵庫県川西市東畦野2丁目7番15号
カテゴリ:四輪トータルアライメント ミニバン
担当者:サンシャイン藤井