PIT作業事例 / 2024年3月3日

☆日産 セレナ☆ 四輪トータルアライメント調整実施

【日産 セレナ その他 タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2024年3月3日

ごきげんよぉ~♬

 

本日ご紹介するのは

 

アライメント調整です (o^-')b

 

日産のセレナ 

調整前はこんな感じになっていました。

前輪のタイヤが左右共に右側を

 

向いた状態で走行している事になっていました。

 

このままではタイヤが異常な減り方を

 

してしまいます (/ω\)

調整後、しっかり基準値に戻すことができました♪

 

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ホイールアライメントとは自動車のホイールの

 

整列具合の事で、車としての機能で、走る・曲がる・止まるは

 

このホイールアライメントが大きく関係しています。

 

サスペンションやステアリングのシステムを構築するそれぞれの

 

部品が、どのような角度関係で自動車に取り付けられているかを

 

示すものであり、この微妙な角度が、一つでも狂うとバランスが

 

悪くなり様々な走行上のトラブルの原因になります。

 

【目的】

ホイールアライメントは、

①直進時や旋回時の走行をあんていさせる

②ステアリング操作を軽くする

③タイヤの偏摩耗を軽減する

 

といった目的で、主に特定の積載量・走行速度において、

 

良好な状態となるように設定・調整されます。

 

 車の高性能化・足回りの進化に伴うタイヤの偏平化・

 

大口径化は、ホイールアライメントが正しい状態でこそ、

 

よい接地性能が保たれます。

 

 

 『アライメントテスターとサイドスリップテスターの違い』

◆測定・調整の主な目的

アライメントテスター

・車両の進行方向は前輪の中心と後輪の中心を結んだ

センターラインと、後輪のトウによって決定されるので、

まず後輪から調整する

・操縦安定性の向上(ハンドルセンターズレ修正)

・偏摩耗抑制 など

サイドスリップテスター

・横滑り走行による路面の痛みを抑制

 

◆機能

アライメントテスター

・車輪の角度、操舵軸の角度、スラスト角 等を測定

サイドスリップテスター

・微低速での車両の横滑り量を測定

(トウとキャンバによる角度がが付いた左右のフロントタイヤが

路面を蹴り出す力を総合的に測定)

⇒フロントのみ測定、個別アライメントは測定できない

 

◆特徴

アライメントテスター

・カーメーカー基準値に対して良否が診断でき、

 適正値に修正できる

サイドスリップテスター

・車検機器

・測定時間が短い

・車検不具合の場合は、トウ調整のみで解決できる

(カーメーカー基準値に対しての良否は関係ない)

 

◆欠点

アライメントテスター

・測定・調整の時間がながい

サイドスリップテスター

・後輪は測定しない

・輸入車はアライメントデータでもサイドスリップテスターで

の場合がある(車検基準は国内基準のため)

 

タイヤ館 川西
住所:666-0117兵庫県川西市東畦野2丁目7番15号
電話番号: 072-791-6670
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カテゴリ:四輪トータルアライメント ミニバン 

担当者:サンシャイン藤井

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