エリシオン タイヤ交換+TPMS取り付け
2017年6月27日
ホンダのエリシオンです。
パンクをしてスペアタイヤに付け替えてのご来店でしたが、
残念ながら空気圧0状態での走行によるタイヤ内部の損傷が激しく(パンク引きずり)
パンク修理では対応出来ない状態になってしまっていました。
高速走行中違和感を感じ、ロードサービスを呼んでスペアタイヤに替えてもらったらしいのですが、違和感を感じた時には既に空気が抜け切った後だったんですね・・・
『パンク引きずり』 実はコレ非常に多いのです!
「でも空気が抜け切る前に気付くでしょ?」
とお思いかもしれませんが、意外と気付けないものなんです!
それくらい今の自動車はサスペンション等がよくできているんですね。
『パンク引きずり』で怖いのは、外見だけでは判断し辛い!
という事です、今回のタイヤも外見は・・・
ほら、そんなに傷んでる様には見えませんでしょう?
でも中はボロボロなんです・・・
中を確認しないまま外見だけ見て「大丈夫ですよ~、パンク修理しましょう」
なんて修理で済ませてしまったら非常に危険です!
元々交換時期に差し掛かっていたタイヤということもあり、今回は4本交換と
合わせてTPMS(空気圧センサー)の取り付けを行いました。
今後は同じ状況になってもTPMSが早めに空気圧の異常を知らせてくれるので、
手遅れになる前に対処が出来るってもんです!
車内の受信機の取り付け場所はこの位置!当店では定番の場所ですね。