ハイブリッド車の補機バッテリー交換
2015年10月23日
「ハイブリッド車も定期的にバッテリー交換を」
意外と知られていないのですが
ハイブリッド車にはモーター用のバッテリーとシステム電源として必要な補機バッテリーが積まれています。
補機バッテリーとは言っても、一般の車にも積まれているバッテリーと同じで、バッテリー上がりを起こした場合
・ハイブリッドシステムが立ち上がらなくなる(車を動かせない)
・メーターが表示されない
・電圧低下によりライトが暗くなる、ホーンが鳴らなくなる
などの症状が起こります。特にスタートボタンを押しても反応しない・起動しないのは怖いですね。
この「補機バッテリー」 基本的な内部構造や仕組みは普通の車のバッテリーと変わりませんので
充放電を繰り返し劣化が起こり、早いもので3年程度で寿命を迎えます。
ハイブリッドカーが当たり前になった昨今、バッテリー上がりでロードサービスを利用される方が
増えてきているそうなので気を付けましょう。
カーディーラー以外で車検を受けられている方は要注意!
普通の車と同様、バッテリーは早めの交換をお勧めいたします。
ハイブリッド車専用バッテリーといえば、「Panasonic CAOS」と「GS YUASA ECO.R HV」
・Panasonic CAOSの良さは何と言っても大容量による安心感!
・GS YUASA ECO.R HVは純正バッテリーのメーカーなので信頼性はピカイチ!
どちらもお勧めです。
担当者:岡島