いつもお世話になっております。

タイヤ館　金沢西店　北　弘昌です。

 

お盆休みもほとんどの方は終わったのではないでしょうか？

こういう大型連休などは、タイヤトラブルが本当に多いです。

かなり多くの方がパンク修理や、１本、２本交換に来られました。

 

パンクばっかりは防ぎにくいですし運の要素は大きいですね＾＾；

しかし刺さってしまっても、空気が抜けきる前にお持ちいだだければ、かなりの確率で修理で済みます。

 

逆を言うと抜けてしまって少しでも走ると、かなりの確率で修理できません。

道路とホイールに挟まれたタイヤは、外見で大丈夫でも中身は大変な事になっていることが多いです。

 

それを知らずに修理してしまうと、あとでタイヤが破裂して大きな事故につながります。

くれぐれもご注意くださいませ。

 

しかし、パンクはかなり空気が減ってからじゃないと、ほとんど自覚できません。

フロントだとハンドルが重くなったりとかもあるのでわかることもありますが、

後ろは全然わからないものです。

では空気が抜ける前にどうやって判断するか？

これです。

ＴＰＭＳと言われるもので　タイヤ 空気圧 モニタリング システム　が正式名です。

車へ取り付けるとこんな感じ、

タイヤ１個１個にセンサーを取り付けて、その結果を車内のモニターで見る事ができます。

 

正常だと緑色、設定圧から１５％減で黄色、３０％減で赤色が点灯します。さらに低いと赤の点滅になります。

このグッズの便利なところは、パンクの判定はもちろん、普通に空気圧が低下しても教えてくれることです。

ランプが黄色になった時に、しばらく空気を点検してなければ、普通に減っただけかも？

最近見てればもしかしてパンクかも？と判断する事ができます。

どちらにしろぺったんこになってタイヤをダメにする前に点検ができるわけです。

 

便利な世の中になったものです。

もちろん当店で取り扱っておりますので、詳しくはスタッフに訪ねてみてくださいね。

 

 

 

 

 

担当者：北　弘昌