空気圧充填は危険作業です
2014年5月6日
本日ご紹介するのはお車ではなく、タイヤ館の安全作業の一例です。
タイヤの空気圧充填作業に従事するには研修が必要だって知ってますか?
空気圧充填は危険を伴う作業なので知識が必要なんです。
もちろん、決まりごともたくさんあります。
その決まりごとの1つに「安全囲い」があります。
タイヤをリム組した後に空気を入れる際には、この安全囲いに入れてから充填しなければならないのです。
新品タイヤが破裂した経験はありませんが、パンク修理後の空気圧充填では破裂した経験もあります。
猛烈な勢いで爆発します。
業界内では年間数件の事故が起こっているようです。
タイヤ館ではそのような事故から身を守るために必ず囲いの中で充填いたします。
「安全はすべてに優先する」
ブリヂストングループのポリシーです!!!
画像は日記でもご紹介したサンバーのパンク修理時の空気充填風景です。