パンク修理 X タイヤ館関越練馬
上の画像は全てここ数日にパンク点検&修理でお持ちいただいたタイヤです。
修理出来るもの出来ないもの様々ありますが、当店では全てタイヤをホイールからバラし、タイヤの内部の状態を確認させていただいてから修理致します。
一般的に外から修理材を差し込んで空気漏れを止めることをパンク修理と思われていますが、実は法令上(労働安全衛生規則第36条)は応急処置とされており、タイヤの内側から空気漏れを止める内面修理が本当のパンク修理となります。
実は、パンク修理には細かい規則がたくさんあるのです。
作業時間はパンク箇所が発見できてから20~30分程度です。
~修理可能なパンクタイヤを生かすための豆知識~
パンクした時に、思わず刺さっているものを抜いてしまうお客様がいらっしゃいますが、絶対抜かないようにしてください。
理由は色々ですが、特に修理する時、どの向きで刺さっていたか分からなくなると修理に手間取ったり、最悪は刺さっていた角度と違う角度で修理のための穴を開けてしまう場合もあります。
外側の穴はわかりやすいですが、タイヤの内部の穴は目に見えないほど小さい場合のほうが多いので、確実に修理するためにも絶対抜かないようにしてください。
また、車から外す前に抜くのも御法度です。
もしも異物が貫通していた場合、空気漏れの速度が上がってしまいます。
空気が抜けてタイヤが潰れてしまうと潰れた箇所に車の重量が集中するため修理不能になる場合もございますし、車載のジャッキが入らなくなったりする場合もございますのでご注意ください。