トヨタ アリスト X WAKO'S RECS
アリスト(ARISTO )は、トヨタ自動車が1991年から2004年にかけて販売した高級セダン(Eセグメント)です。
日本国外では同社が展開する高級車ブランド「レクサス」の上級モデル「GS」として販売される一方、日本では国内向けの仕様変更等のうえ、日本名「アリスト」としてトヨタブランドで販売されました。
2005年からは日本国内でもレクサスブランドの展開が開始され、2005年8月にはアリスト(2代目)の後継車種にあたる新型GS(3代目)を発売。
取扱店もレクサス店に完全に移行され、アリストの名称は消滅してしまいました。
ご紹介するのは、2代目アリストJZS161型です。
1997年8月発売。
2代目アリストはクラウンマジェスタとの姉妹車関係を絶ち、新規のプラットフォームを使うようになりました。
このプラットフォームはその後トヨタのFRセダンの基本仕様となりました。
初代から一転して社内デザインとなりましたが、楕円をモチーフとしたデザインは先代から引き継がれています。
また、重量配分をフロント53:リア47と理想的な重量配分となっているモデルです。
今回は冬→夏履き替え作業と同時にWAKO'SのRECS施工です。
RECSとはRapid Engine Cleaning Systemの略で、訳すと急速エンジンクリーニングシステムです。
このRECSは簡単に説明いたしますと、エンジンの燃焼室を綺麗にするものです。
本来なら分解して洗浄しなければならない部分を分解せずに綺麗にしてくれるスグレモノ!!!
RECSを施工するとどんな良いことがあるかというと…
①有害排気ガスの低減
②燃費の改善
③パワーの回復
です♪
施工時間はエンジンの排気量によって変わってきますが、大体30分程度。
走行距離が多かったり、チョイ乗りが多いお客様にオススメです。