作業日誌

施工した作業や作業内容の紹介をします。 是非、ご覧ください!

スズキ ワゴンR X ドライブシャフトブーツ交換①

2015年3月24日

誕生当時、軽自動車の弱点であった室内の狭さを、背を高く取ることで克服した軽の革命的モデルのワゴンR。

男性にも受ける軽自動車を作ろうと開発がスタートし、1987年頃すでに原型はできあがっていたものの、紆余曲折を経て1993年に発売されたのが初代のワゴンRで、当初のキャッチコピーは「クルマより楽しいクルマ、ワゴンR」でした。

今回作業させていただいたのは、2代目にあたるMC22S型です。

スタイルは初代のキープコンセプトながら、全体的に多少丸みを帯びています。

内装の大幅な質感アップや、最小回転半径を小さくする(4.6m→4.2m)など、地道な改良が施こされたモデルです。

こちらのお車は、先日オイル交換にご来店された時にドライブシャフトブーツという部品が破損しているのを発見!!!

このドライブシャフトブーツの破損をそのままにしておくと、後々痛い出費に変わってしまうので交換をオススメさせていただきました。

ドライブシャフト(Driveshaft)とは、自動車のエンジンの動力を車輪に伝えるために用いられる回転軸のことです。

日本の自動車は、主にエンジンが前方にある前輪駆動車であり、駆動輪にエンジンの回転を伝えるため、ドライブシャフトが使用されます。

簡単に言うとタイヤを回す軸ですね♪

ドライブシャフトには等速ジョイントという駆動軸と被駆動軸の間に角度があっても、速度差がなく等速状態で回転を伝えることができるジョイントが付いていて、そのジョイント部分を保護するために付いている蛇腹状ゴムカバーがドライブシャフトブーツです。

なんかすごく難しいですが、車検にも通らなくなりますし前述したように放っておくと痛い出費になりますので破損している場合は速やかに交換をおすすめします。

スズキ ワゴンR X ドライブシャフトブーツ交換②は下です♪

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