「タイヤに空気を補充する」を考える
2016年9月17日
タイヤには定期的に空気を補充してあげる必要があります。
でも何気なく補充している「空気」ですが、その空気大丈夫ですか?
大量に水分を含んだ空気でタイヤに補充しますとタイヤ内部に水分が含まれる結果になります。
この水分がタイヤ・ホイールに悪影響を及ぼします。
例えば、水1㏄が気化した場合、体積では1350倍になるらしいです。
当然タイヤの内圧にも必要以上に悪影響を及ぼしますよね。
タイヤ販売店にはエアコンプレッサーがありますが、水抜きをやっている頻度で
空気の水分含有率が変わってきます。
(勿論当店では毎日水抜きを行っていますよ)
重要なのは空気に水蒸気が混じってないということです。
因みに
窒素ガスは水分を含まない「ドライガス」だからタイヤの内圧が安定するって言われています。