サービス事例 / 2017年3月29日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

軽自動車専用タイヤの乗り比べをリポートします!

【マツダ AZワゴン タイヤ】
2017年3月29日

3月14日に周南市にある、『はだし天国サーキット』に

2月発売になったエコピア NH100Cの乗り比べに行ってまいりました!

 

はだし天国サーキットは通常ドリフト走行できるトコなので

土日にははだし天国に向かうドリフト仕様の車が連なって移動しているのを

見たことがある方も多いと思います。

 

お昼前に試乗になっていたので少し早めに向かう。

初めて行ったので、国道沿いの入口からが長いのも知らず

恐る恐る進んで行く。後で調べたら、元はキャンプ施設でした。

 

狭い道で、前からサーキット施設の名前付いた軽トラックと離合ポイントで

すれ違う時に、運転手さんから大きな声で

「今日は貸切になってるんよー。ごめんねー!!」

と言われてしまった。

そりゃあワタシのBRZであの恰好だったらまぁ仕方ない・・・

「ブリヂストンタイヤの試乗会に来た者ですぅー!!」

と答えたら、「どうぞー!!」と無事通されました。

 

で、やっと着きました!はだし天国サーキット。

この雰囲気久しぶりですなぁ・・・

 会場に到着してまずはネクストリーとエコピア NH100Cとのエコチャリで乗り比べ。

画像の全ては後から来た、周南店の二階堂チーフと下松店の牧原スッタフであります。

ネクストリーとエコピアNH 100Cとでは転がり抵抗が違うのを体験できました。

二階堂チーフとNH100Cの組み合わせが距離伸びました。

その後はコースの説明と比較ポイントの解説を受ける。

今回は エコピアNH100Cとネクストリーとレグノ GR-レジェーラで比較。

そしてコースイン!!

まずはコーナーリング。約時速30㎞でアクセルを緩めずに曲がりきる。

NH100C・・・・・・思いのほか踏ん張りがあってなかなか良い。

ネクストリー・・・・NH100Cと比べると沈み込み感があり同じラインで走行できない。

GR-レジェーラ・・非対称形状&パワーサイド構造のおかげで踏ん張りがしっかりしてる!

続いて、路面に凹凸が作ってあり振動比較。

NH100C・・・・・・小気味よく振動がある。まぁ問題無いレベル。

ネクストリー・・・・NH100Cと比べるとトントン突き上げ感が多い。

GR-レジェーラ・・NH100Cと比べると更に振動が減ってる。ちょっと感心した。

 

続いてパイロンスラロームでハンドリングチェック。

NH100C・・・・・・リズミカルに曲がれる左右対称の構図なのに、この性能はさすが新商品。

ネクストリー・・・・2つ目のパイロンに向かう時から姿勢を保てなくなる。

           舵角が増え最終的にアクセルを緩めるようになる。

GR-レジェーラ・ハンドルの応答性が素晴らしい。姿勢が早くに安定する。

と、まぁこんな感じでした。

 

今回の試乗会を生かして皆様の『ちゃんと買い』をサポートしていきます!!

 

 

カテゴリ:タイヤ 

担当者:池田

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