クルマに合ったおすすめのオイルをお選びします 粘度①
オイル交換の際に、「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」という
ご質問を受けることがあります。
エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり
エンジンオイル選びについては、その中から「規格」と「粘度」を基準に
クルマに必要な性能を満たしたエンジンオイルを選ぶことが必要です。
そのうえで、お客様のクルマの使い方や
走り方に合わせた、純正オイル基準に合わせた選ぶことが大切です。
「粘度」とは?
「5W-30」とか「10W-30」という表記を目にしたことはありませんか?
これは「SAE粘度番号」と呼ばれるものでオイルのねばり具合を示しています。
エンジンオイルのパッケージなどにも記載されており、
おクルマにあった粘度を選んでいただくことが基本になります。
このエンジンオイル規格の表記は、Wの前の数字が低温側(エンジン始動時)の粘度を示していて、
数字が小さいほど低温時でもエンジンオイルが硬くなりにくく始動性もよいことになります。
また、-(ハイフン)のあとの数字は高温側(走行時)の粘度を示していて、
数字が大きいほど粘度が高くなります。
数字が大きいほど高温になっても
粘度を保つことができるので、高回転を使用することが多いハイパフォーマンスエンジンは、
内部を保護するために粘度の高いオイルの使用が求められます。
その一方で、粘り気が強く硬いエンジンオイルはエンジン内での抵抗が大きくなり、
省燃費性能がいいとは言えません。
そこで最近のエコカーやハイブリッド車などは、サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されている
場合が多いのです。
「0W-20」といった規格がこれにあたります。
また、現行プリウスなどは、さらに低粘度な0W-16Wを使用しています。
省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、
エンジンオイル交換の際には注意が必要です。




