作業紹介①の続きです！！

まずはタイヤのビードを落としていきます。

 

 

この時に重要なのが、ホイールのディスク面の反対側から落とすこと！

こうすると、ディスク面にキズが入りにくいんです！

 

 

裏をすべて落としたら、表もしっかり落とします。

 

ビードを落としたらチェンジャーにチャッキング！

写真では見えませんが、四つのツメでホイールをしっかり固定しています。

 

 

ホイールにキズが入らないように、接触しそうな箇所はサポーターを使用！

こうすればホイールにアームが当たることはまずありません。

 

 

次はリム解き！

ビード部をアームにひっかけて持ち上げて…

 

 

そのまま回転…

 

 

インナー側も同じくアームにひっかけて…

 

 

するりと回転！リム解き完了です！！

 

 

 

今回はここまで！

次回はリムの清掃とバルブ交換をご紹介します。

お楽しみに～！！

 

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カテゴリ：タイヤ　

担当者：大熊

今回はこちらのお車をご紹介します！

 

 

 

 

ニッサン セレナ(C27) e-powerです！

こちらのお車のオイル交換をしていくのですが、e-powerの宿命ともいえる、困った現象が・・・。

 

 

 

 

エンジンオイルの「乳化」です。

エンジンを発電に使うe-powerは、熱効率が非常に良いためエンジン内部の温度が上がりづらい傾向にあります。

そのため、冬場はエンジン内部で結露が起きやすく、オイルと混ざり合って乳化しやすいのです。

このような状態のまま走行していると、エンジンにダメージが入る可能性があるため、オイル交換をオススメしています。

 

 

 

 

オイルレベルゲージには乳化したオイルが付着していないので、オイルパンの中は大丈夫そうです。

しかし、よくない状況に変わりはありません。

自主点検も簡単なので、気になる方はフィラーキャップの裏を確認！

ミルクティーのような色味になっていたら、要注意です。

 

 

今回は下抜きで交換です！

オイルパンのドレンボルトを外して抜いていきます。

 

 

 

 

オイルフィルターも同時交換していきます！

こちらのセレナはドレンボルト・フィルター共に、サービスホールを開ければアクセスできる親切な設計ですね。

 

 

 

 

使用したオイルはデュアルサポート！

 

 

 

 

オイルシールの性能回復も見込めるオイルで、オイル漏れ防止に一役買ってくれます。

粘度は0-WIDEです。

0W-20・5W-20・5W-30・10W-30指定のエンジンにお使いいただけます。

こちらのセレナの純正粘度は0W-20なので、バッチリですね！

 

 

当店をご利用いただきありがとうございました<(_ _)>

今回は乳化現象が起きていたので、次回のオイル交換時期を早めにお伝えいたしました。

少しでもお車を長く乗っていただくために、今後ともアドバイスさせていただければ幸いです！

 

 

 

 

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