スタッフ日記

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タイヤの残り溝が減ると…

2022年10月25日

タイヤの交換目安をご存じですか?

タイヤの交換目安には色々ありますが、その一つをご紹介!!(●´ω`●)

 

まずはスリップサインとは?

スリップサインとは、残り溝の深さ1.6mmを示す目安です。


タイヤがすり減ると溝がなくなり、スリップサインが出ます。


タイヤの摩耗による使用限度は残り溝深さが1.6mm以上と決められています。


スリップサインが1箇所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。

溝深さが一部でも1.6mm未満のタイヤは整備不良として使用禁止になってしまします( 一一)

 

溝深さが不足した場合の影響

溝が浅くなると〈雪柱せん断力〉や〈エッジ効果〉が低下し、駆動力、制動力が不足し、制動距離の増大化につながります。

 

特に雨の日の高速道路等では、タイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることで、

ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

 

ハイドロプレーニング現象

ハイドロプレーニング現象とは、タイヤが水膜によって浮いてしまう現象のことで、滑りの原因となります。


新品タイヤでも速度をあげていくと発生し、溝が浅くなるとより低い速度からその現象が発生することが試験によって確認できています。

 

特に雨の日の高速道路等では、タイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

 

走行前にタイヤの残り溝をチェックしましょう。

 

このように溝がなくなってくると雨の日が不安になりますよね。。。

 

全溝が4mm以下になったら、一度点検することをお勧めいたします!!

 

溝の数値がわからなくても、タイヤ館では無料でタイヤの点検行っておりますのでお気軽にご来店ください!!(●´ω`●)

 

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