パンク修理のご紹介です
パンク点検です。
見た目ではパンク箇所が見つけられませんでした。
なので水を吹きかけパンク箇所を見つけます。
まずはバルブ部分を点検。特に漏れは無さそうです。
続いてタイヤのトレッド面を点検です。
タイヤ全周に渡って注意深く確認していきます。
発見しました‼️
中から空気が漏れあぶくが出来ています。
損傷箇所がトレッド面ですので修理も可能かと思いましたが
気になることがありました。
それはサイドウォールの引きずり痕です。
写真の矢印の部分が引きずり痕です。
パンクにより空気が少ない状況で走行してしまったためサイドウォールを傷つけてしまってます。
BRIDGESTONEの文字が削れてしまってますよね。
この引きずり痕があると言う事はタイヤの内部を損傷させてしまっている可能性があります。
内部損傷がある状態で修理を行い走行しますと後々バーストしてしまう可能性がありますので修理はできません。
お客様の安全のためにホイールを外し内部を点検する事にしました。
外して見ました。やはり内部損傷がありました。
タイヤ内部のインナーライナーと言う部分が削れてしまってます。
また削れていなかったとしても写真のようにシワのような跡がある場合もダメです。
お客さまには残念な報告になってしまいますが修理は出来ず交換していただくようになりました。
今回はパンクしたことに気が付かずに走行してしまったことが交換に至る原因です。
早い段階でパンクに気がついて走行しなければ修理は可能でした。
しかし走行中にパンクしたことに気がつくことなんてそうは出来ません。
ですがTPMSと言う空気圧センサーを装着することで走行中の空気圧が目で確認できるようになるんです。
このアイテムつけるとすごく安心して走行できます。
私自身も装着していまして新潟に向かう関越自動車道を走行中にパンクしたのですが
TPMSによりすぐに気がつきサービスエリアで対処しました。気が付かずにあのまま走行していたら間違いなくバーストしてました。高速道路でのバーストは大事故になりかねません。
私はこの世からいなくなっていたかもしれません。本当に助かりました。
皆様もパンク修理を軽視せずに安全走行をお願いします。
パンクの点検は私たちにお任せください。安心安全ドライブできるようしっかりと点検いたします。
また空気圧センサーTPMSもお勧めいたします。
カテゴリ:◇メンテナンス関連
【バッテリー点検実施中】
多くの電力を消費する現在のクルマは、安定した電力を供給するために、
バッテリー、オルタネータ(発電機)を良好なコンディションに保つことが必要です。
バッテリーの交換目安は2~3年ですが、交換後徐々に性能低下がはじまり、
突然本来の性能が出せなくなりますので、定期点検と早めの交換をオススメします。
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