サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

TOYOTA ヴェルファイア GGH30  ホイールセット取付&スタビライザー交換&4輪アライメント調整☆PART②

【トヨタ ヴェルファイア その他 パーツ取付 > 各種用品取付】
2022年5月28日

ハイ!PART②でございます☆

 

オーナー様のご要望を伺う中で、

強く仰っていたのが、「コーナー

での横方向へ働くチカラへの

頼りなさ」いわゆる車がロール

し過ぎる。いうものでした。

そこでご提案させて頂いたのが

補強系パーツの後付け、交換で

「スタビライザー」への着手。

イタズラに補強パーツを付けて

しまうともちろん剛性は上がり

ますが、裏を返すとボディ本来の

しなやかさを損なうことにもなり

かねません。

今回はショックはノーマルのまま

ですから、ナオサラですね・・・

というワケでおススメしましたのが

クスコ スタビライザー フロント/リア

コチラはフロントの写真ですね。

左右のサスペンションを繋ぐ

ことで、過度の荷重移動を抑え

安定性を向上させてくれます!

 

 

重量級のヴェルファイアには純正部品の

スタビライザーが装着されてますが、

クスコ製品はその強度をフロント側で

GGH30は120%に向上!!

 

 

コチラはリア側の写真です。

 

 

リアに至っては純正対比で強度135%と

大幅に向上!!

乗り心地を損なうことなく、高速走行時

の車線変更や、乗車人数が増えた際の

コーナリング時の車体のロールを抑えて

くれます☆

今回は取り付けに当たって、フロント側

のメンバーやロアアームを脱着する必要

があるため、提携認証工場にての作業と

なりまして、いきなり装着後のご紹介と

なっております。

 

 

ということで、見た目の20インチ化と共

に実際の走行性能も引き締められている

のです!!そして、仕上げの

4輪アライメント調整

を実施します!前回の調整でキッチリと

基準値に合わせてますが、スタビ交換で

フロントメンバーをイジッているためと

インチアップによりタイヤサイズ・ISの

変更にて接地状況も大幅に変わるので

再調整は必須でございます!

 

 

測定結果はこんな感じです。

まぁメンバーをイジれば数値はバラバラ

になって当然です。

 

 

調整はまずリア側から…

マルを付けた「偏芯カム」を回すことで

リアタイヤの進行方向に対する角度の

「トー」を調整します。

 

 

続いてフロント側です。

スタビライザーと同じ写真ですが、マル

の中の蛇腹のゴムブーツが付いた部品

「タイロッド」を回してフロントタイヤ

の進行方向に対する角度「トー」を調整

します。

 

 

調整後…

前後の「トー」を若干IN側に向けて揃え

ました。

最後に挙動・異音チェックのための試走

を致します。

 

 

異常ナシでございます!!

インチアップとスタビライザー効果で

ハンドリングも軽快かつしっかり安心感

があります☆

車高を落とさず、これぞ大人のイジリ方

と言えるんじゃないでしょうか♪

 

 

自分も基本ローダウンしたクルマが好き

なのですがこういったカタチのカスタム

も完全にアリだなと思いました☆

 

 

ノーマル車高のままでサラリと20インチ

鍛造AWを履き、タイヤはレグノGRVⅡ

下回りを見ればクスコスタビライザー

装着!!

 

 

エレガントな雰囲気を漂わせ、しっかり

走行性能もアップ♪

お望みとあらば、足回りはまだ性能向上

の余地はございますよ~☆

カテゴリ:アライメント 用品取付 

担当者:登坂

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