今回は豆知識のお時間!!
こんにちは!
11月に入り「夏タイヤから冬タイヤへの脱着」でご来店されるお客様が増えました。
テレビのニュースでも今年の冬は厳しい寒さになり、積雪の可能性も...なんて言われています。
お早目の履き替え必須ですね。
どうも、あおやぎです('ω')ノ
今回はそんな履き替えにちなみ...
「ハブ防錆」についてお送りします。
これを聞いてピンとくる方はおそらく車業界の方でしょう。
Q.そもそもハブって何?
A.ハブとはホイールを取り付ける際の土台といえる場所で、国産車は取り付ける為のボルトが付いている状態。
外車の場合はこのボルトがハブ部分にネジが切ってある状態になります。
だいたいはこんな感じになっています('Д')ドヒャー!
良くお客様に聞かれるのが...「安い車だからこうなるの?」といわれますが
その可能性ほぼないのでご安心を。
車両の金額にかかわらずほぼどの車も錆は出ます。
ではなぜ錆が出るのか?
原因はこの「赤丸」部分にあります。
車体に取り付けた状態でもこの凹み部分から雨の日などに水が浸入し、ホイールとハブの接触面に幕を張った状態で水が逃げ場を失います。
そうした状態になってしまうと錆の原因たちが「ヒャッホー!」といってどんどん進行していきます。
ちなみに錆が進行しすぎると固着が起こり万が一、自身で外さないといけない状況やご自宅での履き替え時にホイールナットを外してもタイヤが外れない!なんてことも起こります。( ゚Д゚)コワイ!
これが「ハブ錆」が出来るまで( ^ω^)・・・
の全貌です。
なのでこれをしっかりと綺麗にし防錆剤(油)を塗ってあげることで水を弾き抑制することが出来るんです。
今回は竹貫スタッフの両手が主人公です。
先端に付いているものはワイヤー製のカップリングブラシが付いています。
これで削ると...
錆が取れ綺麗になりました。
後は防錆剤を塗ってあげればOKです。
これで完成です。
効果は永久的ではないのでご了承ください。
年に一回ごとの施工をして頂くとよりきれいな状態を保てます。
普段はサービス事例でもハブ錆は事例として上がっていますが細かい話まではしていなかったので
「豆知識」としてお送りしました。
履き替えでご依頼される方も多いので是非ご検討ください!
以上、あおやぎでした!
To be contined
カテゴリ:あおやぎの豆知識の時間…☆
担当者:あおやぎ