パンク修理 内側
2020年6月15日
本日はパンク修理をご紹介致します。
行っている修理方法は二通り、
タイヤがホイールにくっついた状態で外側から修理する方法、
タイヤをホイールからはがして内側から修理する方法、この二通り
今回は内側からの修理方法を載せたいと思います。
まずは刺さった釘を抜き ↓ 画像の工具を使い6㎜程度に穴を開けます。
次に ↓ この工具を使い穴を開けた中心から20㎜程度タイヤの
内側を削ります。
(表面のゴムだけ、コードまで達しないよう注意)
次に削った部分をきれいにして接着剤(2WAY加硫セメント)を
ぬり接着しやすいように少し時間をおいてユニシールウルトラ ↓ を
穴をあけたところから通し、タイヤの接地する部分から引っ張りあとは
内側のほうをしっかりと接着させます。
本来はここまでで十分なのですが、不安材料をなくすために
セキュリティーコート ↓ をぬり完全にエア漏れを防ぎます。
最後にはがしたタイヤをホイールに組み込んで終わりです。
※(注)パンクしてしまったタイヤの修理はあくまで応急処置に
なります。修理したタイヤをフロントに取り付けるのは避け、
なるべく早くタイヤを新しくすることをオススメします。
また、パンク箇所によっては修理不可の場合もございます。
あらかじめご了承ください。