【タイヤ交換】MINI:ミニロードスター
今回はMINI:ミニロードスター(R59)のタイヤ交換('ω')ノ
2シーターオープンのミニクーパー。ミニロードスターでございます。
珍しい車との出会いはワクワクドキドキしますネ( *´艸`)
2シーターのオープンカーって狭いでしょ?と思いきや荷物はいっぱい載せられる、と。なんとラゲッジスペースは240Lだそう。コンパクトサイズで考えたら、スゴイ…!
同じロードスターという名のNCロードスターでも150Lですよ…
オープンカーは浪漫ですね(´ω`)フフ
空気圧センサーがパンクを感知!
ご来店キッカケは純正空気圧センサーの警告灯によるものです。
ランフラットタイヤが装着されているため0kpaでも潰れることもなく見た目では分かりづらいです。
その原因は…偏摩耗(内減り)によるもの。ワイヤー部分から漏れていました。
右のタイヤも内減りしてます。
上から見てみると、こちらも偏摩耗(内減り)しているなぁぐらいしか分かりませんが…
タイヤが変形していました(;^ω^)せぱせぱ
タイヤの内部の損傷を意味する言葉を「セパレーション」といいます。
このセパレーション、放置しているとタイヤのバーストの危険性があります。
タイヤが変形してしまい路面と綺麗に密着できず内側ばかり減り。勿体ないだけでなく走行時の振動の悪化やハンドルが変に取られてしまいます。お客様に聞いてみると、やはり運転しづらい症状もあったようです。
ワイヤーが出ていたり、セパレーションに気付いたら直ぐに交換してくださいね。
BRIDGESTONE POTENZA S007A
純正装着はBMW承認ランフラットタイヤ☆です。
当店でも純正の補償やら何やらの関係だったり、車種専用でもあるため承認タイヤへの交換を推奨しています。ですが、今回はお客様と相談の上、ランフラットタイヤではないことを了承をいただいた上でPOTENZA S007Aを取付しました。
4輪ホイールアライメント
今回の偏摩耗の原因はタイヤの取付角度のため、新品タイヤ交換後にアライメント測定・調整を実施。
片減りの症状が出ている場合、タイヤの勿体ないだけでなく、運転に影響するほどのズレが起きていることが多いです。車が真っ直ぐ走ってくれなくなるんです…(´・ω:;.:...
タイヤ館ではお客様の”勿体ない”を無くせるよう、またより良い状態で車が運転できるように作業のご提案をさせていただいております(`・ω・´)
空気圧モニタリングシステム(センサー)は後付けも可能です。
万が一のパンクだけでなく普段の空気圧管理が楽になる優れもの!(∩´∀`)∩
タイヤ館でもお取り扱いしていますので、タイヤ交換の際には是非ご検討ください。
タイヤ館 新松戸
住所:270-0034千葉県松戸市新松戸1-150
カテゴリ:夏タイヤ交換 アライメント測定・調整