【バッテリー交換】日産:クリッパーNV100 硫酸鉛さb
今回は日産:クリッパーNV100のバッテリー交換です('ω')ノ
なんだかエンジンのかかりが悪いなぁと思っていたら、車を停めたらエンジンがかからなくなってしまったそうです。前兆はあった模様。バッテリー上がりですね(;^ω^)
バッテリーの場所は荷室下!
荷物をどかして、ぺらっとカーペットを捲った下にバッテリーが設置されてます。
装着するバッテリーは「GSユアサ ECO.R Revolution ER-55B20R/M-42R」
アイドリングストップ車・通常車兼用バッテリーです。
交換前のバッテリーサイズの40B19Rより少し大きくて性能ランクも高くなっています(`・ω・´)
バッテリー交換の目安!硫酸鉛錆!
バッテリー液は希硫酸です。腐食性が強いため金属を酸化させたり、肌に触れると皮膚炎を起こしてしまう、実は劇物が入っているのです。
傾けちゃダメですよ~と記載があるのは、傾けたり倒してしまうと液漏れしてしまうため。危ないですよね(;^ω^)
このバッテリー液が漏れだすことによって鉛と反応し結晶化したものが「硫酸鉛錆」です。
今回はバッテリーの留め具にバッテリー液が付着して結晶化しておりました。
バッテリー液が漏れだす原因はいくつかありますが、基本的にはバッテリーの異常ですので、「硫酸鉛錆」を発見したら早めに交換することをおススメします。
結晶まみれの留め具はお湯でさっと洗い流して取付け。
最後に!お客様のお荷物を忘れずに!しっかり戻して!完了です!!大事!!
荷物を常に積んでいるお車だと気軽にバッテリー点検というのもしづらいもの。定期的なチェックでバッテリー上がりに気を付けていきたいですね。
バッテリー点検・購入取付けもタイヤ館新松戸にご相談ください!(∩´∀`)∩
タイヤ館 新松戸
住所:270-0034千葉県松戸市新松戸1-150
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