マツダ・NB1ロードスター ヘッドライトコーティング
今回は【ヘッドライトコーティング】を実施です('ω')ノ
ロードスターの2代目であるNB系は1998年から発売、その中でも前期型であるNB1の場合は一番若くても20年近く経過しています。
そしてヘッドライトの劣化は年齢を感じさせる要素の一つ…
ヘッドライトの素材にはポリカーボネートが使われていますが、どうしても経年劣化で黄ばみや白濁が起きてしまいます。
因みにこの前期型ヘッドライト。純正部品を新しく購入する場合、片側約3万円かかります。左右で6万円。プラスで工賃…
車種・グレードなどによって金額は異なりますが、交換するには非常に高い…!(;゚Д゚)
施工開始
①まずはボディに触れないようにレンズ周囲をマスキング。
②その次にヘッドライト用のクリーナーを使って表面の黄ばみやワックスによる染みなどを落とします。簡単な汚れであればこの段階で殆ど落ちます('ω')ノ
③次は研磨。クリア塗装の剥がれなどはヘッドライトクリーナーではどうしようもないので、経年劣化の状態によっては研磨までオススメしてますよ('Д')ノ
同じように、左側も研磨。研磨することで表面がつるつるになります。つるんっ
表面の凹凸は光を拡散してしまう原因に。ただ削りすぎてしまったり、研磨による熱で表面を溶かしてしまわないように注意が必要なので慎重に行います。
研磨後。透明感が出て奥の電球が見えるようになりました!
④最後にヘッドライトにガラス系コーティングを施工して完了です!(`・ω・´)
見比べてみます
曇ってしまったヘッドライトはライトを点けたときの明るさが減ってしまい、夜間走行時が見えづらかったりと安全性に欠けてしまう他、車検に通らなくなるケースもあります(;゚Д゚)
見た目が気になるという方も、メンテナンスの一環として行いたい方も、是非一度タイヤ館のヘッドライトコーティングをお試しください!(=゚ω゚)ノ
※雨天時は施工できません。※お車の使用環境によっては効果の期間が変動します。※ヘッドライトそのものを外しての施工は行っておりません。※ヘッドライトの状態によっては効果が期待できないケースもございます。予めご了承くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:ヘッドライトコーティング