サービス事例 / 2021年12月29日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

車内を清潔に保ちたいなら、こんな方法でしっかり「除菌・消臭」!!

【メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2021年12月29日

クルマは移動のための大切な手段ですが、車内は言わばご自宅の「部屋」のようなもの。ある程度の時間、その空間のなかに身を置くわけですから、より快適に過ごすことができるように心がけたいですよね。

 

そこで気になるのが、車内のコンディション。ニオイはもちろんのこと、エアコンシステムを介して流入、循環している空気って、ほんとうにきれいなのかなぁ、なんてこともちょっと心配になります。

 

一般的な除菌・消臭スプレーなどをシュッとひと吹きしたり、芳香剤を使用して対応されている方も多いと思いますが、じつはもとになっている原因をしっかり絶たないと、なかなか解決できない場合もあります。そして、その原因となっていることが多いのが、エアコンシステムなんです。

 

【エアコンフィルターは定期的交換を!!

 

最近のカーエアコンのほとんどは、ご自宅のエアコンと同じように「エアコンフィルター」を採用しています。さてみなさん、このエアコンフィルターの定期的な交換を行っていらっしゃいますか?

 

エアコンフィルターはマスクのように集塵が役目ですから、ゴミや汚れが溜まりますので、一般的なエアコンフィルターの交換の目安は1年もしくは走行1kmほど。そのままにしておくと、どんどん汚れがひどくなり、目詰まりを起こしてエアコンの利きが悪くなったり、カビや菌が発生してイヤなニオイが車内に届いたりします。

 

「言われてみれば、エアコンフィルターを交換した記憶がない」とか「送風口から変な臭いがする」など、心当たりがある方は、当店にて無料で点検いたしますのでご利用ください。

 

 

【「抗菌クリーン」でさらに快適な車内へ】

 

そして、車内の臭いが気になるときにもうひとつおすすめしたいのが、エアコンシステムを含めた車内の除菌・消臭施工です。さまざまな種類がありますが、今回は手軽に施工できる「抗菌クリーン」をご紹介します。

 

 

エアコンフィルターに汚れが溜まり、カビなど菌の温床になることはご紹介しましたが、エバポレーターなどエアコンシステムの内部にも同じようなことが起こる場合があります。

 

「抗菌クリーン」は、車内全体に専用の特殊ノズルを使用し、車内だけでなくエアコンシステム内にも抗菌・消臭剤を噴霧エアコンの臭いの原因となる汚れや車内のニオイを消臭し除菌、さらに抗菌防汚コートによりカビの発生を防ぐ効果もあります

 

 

抗菌クリーンは、車内やエアコンからのニオイが気になる方のほかにも、おタバコを吸われる方、お子様やペットも同乗される方にもおすすめ。また、車内とエアコンシステムの除菌・消臭をひとつの作業で効率的に行うことができるのが「抗菌クリーン」の大きな魅力ですが、作業時間がおよそ15分と手軽に行えるのもポイントです

 

エアコンフィルター交換と一緒に、「抗菌クリーン」の施工をしてみてはいかがでしょうか。より気持ちよく、そして衛生面にも気を遣っておクルマに乗りたい方は、ぜひ当店にご相談くださいね。

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トラブルなく好調を維持したいなら、定期的にエンジンオイル交換を!!

【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2021年12月29日

当店はタイヤ交換だけでなく、おクルマのメンテナンスも得意です。もちろんエンジンオイル交換もお任せください。

 

交換の目安を3,000km5,000km走行毎、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。クルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つためには、やはり早め早めの交換を推奨しています。

 

当店のオイル交換の手順をご紹介しましょう。まず交換前にオイルの量と汚れをチェックし、点検結果をお客さまに報告します。オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかなども確認します。またオイルを抜くドレンボルト部のオイル漏れの確認も行います。

 

 

次にドレンボルトを外し、オイルを抜きます。外したドレンボルトに、変形やキズがないかを必ずチェックします。一部車両を除き、ドレンパッキンは毎回交換します。

 

 

エンジンオイルは使用していると酸化し、カーボンやゴミなどで汚れが進みます。エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保つため、オイルの不純物を取り除くろ過フィルターが「オイルエレメント(フィルター)」です。フィルターが汚れると燃費が悪くなったり、エンジンのパワーダウンにつながりますので、オイルエレメントの交換はオイル交換2回に1回のペースで行うことをおすすめしています。

 

 

規定量のエンジンオイルを注入します。

 

 

最後にドレンボルトからのオイル漏れなどの最終チェックを行います。

 

 

エンジンオイル交換を承った際に、「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」というご質問を受けることがあります。そう、エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり、そして「規格」があるのです。

 

多くのクルマは取扱説明書に推奨オイル規格が記載されています。「5W-30」とか「10W-30」という表記を目にしたことはありませんか? これはエンジンオイルにも記載されているので、おクルマにあった規格を選んでいただくことが基本になります。

 

例えば最近のエコカーやハイブリッド車などは、サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されています。「0W-20」「5W-20」「5W-30」といった規格がこれにあたりますね。また、現行プリウスなどは、さらに低粘度な0W-16Wを使用しています。

 

省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、エンジンオイル交換の際には注意が必要です。もちろん、ご相談いただければ愛車にぴったりのオイルをお選びいたしますので、お声がけください。

 

【新登場の省燃費オイル「eco green」】

 

当店ではそんな省燃費性能に優れたエンジンオイルを幅広く扱っていますが、そのラインアップに新たな仲間が加わりました。それが「eco green(エコグリーン)」です。

 

新車充填時のオイルと合致した品質を持ち、オイル交換は5,000km後、または半年を推奨となかなかのロングライフ。ふだんはお買い物など街中でおクルマを乗ることが多い方から、高速道路を利用され遠くまでよくお出かけされる方まで幅広く対応した省燃費オイルです。

 

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