サービス事例 / 2021年12月28日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

愛車がくたびれて見えたら褪せた樹脂パーツのせいかも!? それなら美しく蘇りますよ。

2021年12月28日

趣味と言えるほど洗車が大好き、という方は愛車がいつもピカピカかもしれませんが、それでも時が経てばいろいろな場所に経年劣化が感じられるものです。当店では美しさを保つために、ボディやヘッドライトのコーティングをおすすめしていますが、クルマを若々しく見せるためにはもうひとつ気にかけたい部分があります。それはボディの各部に使われている「樹脂系プラスチックパーツ」です。

 

フロントウインドー下側のカウルトップパネルやバンパー、フェンダーアーチ、モール類など、クルマには未塗装ブラックの樹脂パーツが数多く用いられています。樹脂パーツは鉄やアルミなどに比べるとコストが安く、加工も容易、そして軽いのが魅力で、最近のクルマに積極的に用いられるようになりました。未塗装のままでもエクステリアのアクセントとしてさりげなく主張し、クルマのかっこよさを巧みに演出する役割も果たしています。人気のSUVの場合など、その力強さを印象づけるために欠かせないパーツになっていますね。

 

でもこのような樹脂製パーツはボディパネルよりも経年劣化がずっと早く進み、白っぽく色褪せて見栄えが悪くなることがあります。そして、ボディを占める割合は少なくても、あちらこちらに配されているので、これがすごく目立つんですね。その結果、クルマ全体をやれたような印象にしてしまいます。

 

そこで「樹脂パーツコーティング」の登場です。当店では劣化した樹脂パーツに専用のコーティング剤を塗布することで原色を復元し、艶も蘇らせます。また、コーティング剤は保護性能のある皮膜を形成することで樹脂表面を守り、その効果が長期間続きます。

 

【真っ黒になって、艶も蘇る!!

 

作業はそれほどお時間を要しません。

まずは汚れ等を拭き取って、施工の準備をします。

 

 

そして樹脂コーティング剤を塗り込んでいきます。

 

 

ホイールアーチの半分に施工してみました。

左が未施工、右が施工済です。

 

 

そして全体に施工すると・・・

 

 

深みのある黒が蘇り、艶も戻りました。

 

白っぽく褪せてきた樹脂パーツが気になるみなさん、そのままにしておくとクルマがよけいに古ぼけて見えてしまいますよ。ぜひ当店の「樹脂パーツコーティング」で愛車をリフレッシュしてあげてくださいね。

 

 

「樹脂パーツコーティング」についてはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

樹脂パーツコーティング

カテゴリ:メンテナンス関連(^^♪ 

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2021年12月28日

使い込むほどに味のある風合いが加わり、愛着も増していく。そんなふうに、エイジングが楽しめるお気に入りの道具やモノに囲まれた生活ってとてもあこがれます。でも、クルマに関しては、これって当てはまりませんよね。いつも調子よく、内外装もパリッと新車のようであってほしいものです。

 

とは言っても、各部の経年劣化はどんなクルマも避けては通れません。ボディパネルだって洗車やコーティングといったメンテナンスを行わないと、しだいに輝きを失ってしまいます。

 

そしてもうひとつ、見た目のキレイを大きく左右するのがヘッドライトレンズなんです。新車のときにはキラキラと透明感があったのに、表面が白っぽくくすんだり、黄ばんだりしてきた・・・ そうお気づきの方はいらっしゃいませんか。

 

例えば下の写真のような状態になってしまうと、ボディは磨きあげていてもクルマ全体の印象はお疲れ気味にみえてしまいますよね。またヘッドライトが暗くなり、夜間の運転がしづらくなることにもつながります。

 

 

クルマのヘッドライトがまだガラス製だった頃は、こういった劣化はありませんでした。しかし近年はガラスではなく、ほとんどポリカーボネイトと呼ばれる樹脂製の材質が使われています。強度に優れアクシデントの際にもガラスのように破片が飛び散りにくく安全性が高いのですが、紫外線に弱く、擦り傷がつきやすいという弱点があります。

 

そのため新車時には表面に経年劣化を抑える特殊なコーティングが施されていますが、長い間紫外線や外気にさらされつづけるとその効果が薄れ、ポリカーボネイト製のレンズが直接影響を受けることでヘッドライトが黄ばんだりくすみが出たりするのです。

 

そして、これは見た目だけの問題ではありません。夜間走行時の安全性にも関わるため車検時にはヘッドライトの検査が行われますが、十分な光量を照射できないなど問題があると不合格になることもあります。

 

経年劣化が認められる場合にはヘッドライトレンズユニットごと新品に交換するという方法がありますが、これは費用も時間もかかります。そこで当店でおすすめしているのが「ヘッドライトコーティング」です。

 

作業工程は大きくわけて2段階。レンズ周りをマスキングテープで養生し、ヘッドライト専用のコンパウンド(研磨剤)でレンズ表面の黄ばみやくすみをきれいにはがします。ただし、これだけですとまた劣化が進んでしまうので、コーティング剤を塗布することで、輝きを取り戻したレンズを守ります。

 

 

こうしてヘッドライトコーティングを行えば、夜間のライト使用時に明るさを取り戻すことができ、ヘッドライトがきれいだとクルマの印象が大きく変わります。目立つ部分なので、クルマ全体がまるで若返ったように感じられるはずです。

 

 

明るさも取り戻せて、見た目もリフレッシュ。ヘッドライトコーティングは一石二鳥ですね。

 

【「サービスWEB予約」で手間なくヘッドライトコーティング!!

 

ちなみに当店では、ヘッドライトコーティングついて「サービスWEB予約」を承っています。ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして進んでいただければ、「リフレッシュメニュー」としてご用意していますのでカンタン&スムーズに予約が可能。「店頭でいろいろ相談したり確認するのが面倒」という方は、「サービスWEB予約」をご利用なさってはいかがでしょうか。

 

当店ではこのほかに、クルマの使い方やオーナーのご要望にあわせてメニューが選べる「メンテナンスパック」でも、ヘッドライトコーティングを選ぶことができます。お客様の大切なおクルマを快適に乗り続けていただけるようトータルにサポートする「メンテナンスパック」の詳細については、スタッフにおたずねくださいね。

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