お車の修理の後に。
こちらはダイハツ タントのアライメント調整です。
今日はアライメント大好き佐野副店長が不在のため、足回り交換作業大好き大山が手を奮います。
ちなみに、当店では諸事情があって、足回り部品交換作業を現在お受けしておりません。またお店の受け入れ態勢が整いましたら、改めてお知らせ致します。「それでもどうにかタイヤ館守谷ふれあい店で頼みたい!」と言って頂けるお客様はご相談下さいね。
今回の作業は足回りの部品交換作業後のアライメント調整です。
事業者様から修理作業後の依頼となります。
「新しい部品に交換されたのだから問題ないのでは?」
私達スタッフはアライメント調整の必要性に対して、経年劣化や変形によるズレを修正するために、皆様にオススメしているので仰られることもごもっともであります。
しかし実際のところ、衝撃で部品が曲ると言うことは数多くの部品で構成されている車のたった一つの部品だけが曲るなんて中々ありません。その中で、必要と思われる部品を交換をしても数値としてズレが残ることがあります。それが大きなモノでなければ、アライメント調整で適正に戻して上げることができるんですね。さらに、今までの状態で正常で在ったなら部品が新しくなれば、経年劣化で変化して来た逆の現象が起こる訳ですので、ズレが生じてしまうのは必然なんです。
と言うことで、修理の後に「しっかり直っているのか?」の【確認】のために必要ってことですね。「直ったつもり」では折角のリファインも無駄になってしまいます。もし現状を測定した段階で、さらに部品交換が必要な状況があれば、都度必要性に応じてご提案させて頂いております。
是非、お車の修理や部品交換の後の現状確認に、アライメントの【測定】だけでもご用命下さい!
担当者:大山