サービス事例 / 2023年5月15日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

「雨の日に滑るような・・・」と思ったらタイヤがすり減っているかも!?

【ホンダ オデッセイ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2023年5月15日

ゴールデンウィークの大型連休も終わり、

今週は1週間を長く感じた方も多かったのでは?

土日のお休みは有意義に過ごしたいですね!

そんな今週末ですが柏崎は雨予報ですね!

雨の日の運転には十分にお気を付けください!

 

ところで何か最近タイヤが滑る感じがするって事ありませんか?

そんな時のタイヤの内側が

こんな状態になっていた事例をご紹介します‼︎

 

タイヤの状態事例❶です。

事例❷

この様な状態である場合には、

アライメントのズレが疑われます。

タイヤ交換時にアライメント調整も一緒にすることを

オススメ致します❗️

 

 

視界が悪く、道路が滑りやすくなる雨の日の運転って、ちょっと憂鬱ですよね。ヒヤッとされた経験をお持ちの方も多いでしょうし、より一層注意しながら走ると疲れ方も違うと思います。

 

そんな雨の日もより快適にクルマで移動したいなら、やはりタイヤのコンディションが重要です。タイヤがすり減り、溝が浅くなると、クルマを進める駆動力だけでなく、しっかり止めるための制動力も不足し、制動距離がのびることあります。雨中ではその傾向が顕著になりますので、タイヤのすり減り具合には気をつけたいところです。

 

とくに雨の日の高速道路等では、溝が浅くなっているとタイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが路面から浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが利かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

 

【「スリップサイン」が露出したら使用NG!!

 

「じゃあタイヤってどこまですり減ったら交換なの?」と悩まれる方もいらっしゃることでしょう。じつはタイヤがどの程度まで減ったら、交換しなければならないのかということにはちゃんと決まりがあります。

 

タイヤには、残り溝が溝深さの使用限度である1.6ミリになる目安として「スリップサイン」が設けられています。摩耗したタイヤで走ると危険なため、スリップサインがタイヤの周上で1ヵ所でも露出すると、そのタイヤは使用してはいけないことが法律で定められています。もちろんタイヤのコンディションについては、ひび割れやキズなどそのほかの劣化具合も重要ですが、摩耗度合いについてはスリップサインが基準になります。

 

 

なお、スタッドレスタイヤにも同様にスリップサインがありますが、これとは別に「プラットフォーム」があります。スタッドレスタイヤの場合は、溝深さが新品時の50%に減って「プラットフォーム」がタイヤの周上で1ヵ所でも露出すると、冬用タイヤとしては使用できません。ただし、50%以上摩耗した冬用タイヤは、スリップサインの露出までは夏用タイヤとして使用できます。

 

このようなスリップサインやプラットフォームの確認については当店で承っていますので、気になる方はぜひご相談くださいね。

 

 
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カテゴリ:タイヤ・ホイール関連 

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